090607 024.jpg6月の曇天の日曜日、自転車に乗って家を出た。愚図る腰をナダメすかしての強行軍である。足腰は少し違和感があったが、漕ぐにしたがってなんとか廻ってきた。

松尾橋で落ち合ったのは、親父馬丼海苔の盟友であるnasubiさんだった。先月、鎖骨を負傷したnasubiさんだったが大分回復した様子だった。ゆっくりとリハビリ走行で自転車道を南進した。道すがら、nasubiさんの友人のウメさんに遭遇、来たるグランフォンド福井を走られるそううだ。
kenin 032.jpgも頼みもしないのに、足腰の鈍痛は24時間営業だ。正直ヘルニアが、これほど辛いモノだとは思わなかった。同時にヘルニアなどという厄介事をショイ込んだ自分が情けなくて許せない。
を屈めた瞬間、背中に電流が走った。あまり大袈裟には書きたくないけど、受け取るハズの書類が取れなかった。ついでにアーッと声まで上げた。これほどの衝撃は生れて初めてだった。GWを目前に控えた私の体を襲ったのは、オヤジ病の王道、ギックリ腰である。

46歳の春

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090411 042.jpg45歳の春だ。いや、来たる黄金週間には46歳になる。だから46歳の春だ。天才バカボンが歌っていたのは41歳の春だったが、いつの間にやら追いつき追い越してしまった。もはや40過ぎたオッサンの年齢なんぞ、どうでもよさそうものだが、40代も"折り返し"かと思うと、なんだか気分はシャバダバである。
090412 033.jpg花見ウィークの京都は見事な晴天が続いた。気温はぐんぐん上がって、初夏の様な陽気だった。

今週火曜日、ひさしぶりの雨が降って乾いた桜にもやっと水入りである。この"水入り"が平地の桜は終りの合図だろうか。花咲く季節に大原野をウロウロして、撮り貯めた写真を数枚と能書を少々。

卒業

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tumeeri 003.jpgばらくブログの更新をサボったが、あたりを見回すと季節はすっかり春になっていた。家庭に眼をやれば、息子が小学校を卒業した。先月12歳になったばかりの息子だが、4月には中学生である。

家に衣装箱が届いていた。中身は詰襟に金ボタン、都市部の学校あたりでは、あまり見られなくなった代物だ。少々古くさいイメージが付きまとわないでもないが、昭和育ちのオヤジにしてみれば、学生服といえば詰襟である。

菜種梅雨

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nanohana 095.jpg粉の影響なのかクシャミばかりしている。菜種梅雨だろうか、ここ数日は雨がよく降った。曇天の間隙をついて、自転車に乗って巷をウロついたら、大原野の田畑の一画は黄色く彩られていた。まったりと鼻を擽るのは菜種油の香りだ。

春告鳥

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090214 046.jpg月橋から桂川の左岸を遡って、羅漢像を横目に路地を抜ければ天龍寺の敷地に至る。その天龍寺には友人がいる。ハナ垂れ坊主の頃から同じ町内で遊んで、そこいらの畑を踏み散かした間柄である。山門脇で久しぶりに幼馴染と立ち話をした。
090207 009.jpg月最初の土曜日、天気はまずまずだった。「飛べない豚は唯の豚だ」というのは、ジブリの映画のセリフだったが、「漕げないオヤジも唯のオヤジ」なんちゅうのはホンマにどうにもならない。脚に根が生えて動けない私も、小春日和の空気に押されたのか、持ちぐされた真珠にオイルを注して、家を出た。
madone 144.jpg関先に置いた自転車はいまや観賞物と化している。そのカーボンダークの調度品のチューブにはTREKの白文字が映える。昨秋にエイッと乗り換えたマドンの2009年モデルだが、寒さに勝てない怠けオヤジの所有とあっては、「馬の耳に念仏」あるいは「豚に真珠」を見事に体現している。

2009年6月

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