節分の日、京都壬生寺に行った。場所は四条坊城で四条大宮のすぐ西側だ。狭い坊城通りに露店が並ぶ。露店に混ざって「炮烙」(ほうらく)という素焼きのお皿が売られている。この炮烙に家族や大切な人の名前、年齢、性別を墨で書いて寺に奉納する。炮烙は毎年4月下旬の壬生狂言序曲「炮烙割」で割られ、厄が除かれると言う事だ。
壬生と言えば、幕末の一時新撰組のアジトだった事で有名だ。NHKのドラマ「新撰組」に肖ってか新撰組グッズの店があったり、町家の軒には「誠」の旗が掲げられていた。新撰組はどんな集団だったのか。昔読んだ司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の中で竜馬や長州藩士達と対立する新撰組が印象的だった。
組織を束ねる近藤勇は実は政治思想と言える様な物は無く、ただ幕府に義理を立てる愚直な侠人だった。京に集まった新撰組はそれこそ田舎者の寄せ集め集団で粗暴な行動が目立っていた。「攘夷」を唱える者を片っ端から切り捨るという側面から見ればただの「人殺し集団」だったと言えなくもない。とまあ、こんな感じだったろうか・・。




こんにちは。壬生寺記事へのTBありがとうございます。
>新撰組はそれこそ田舎者の寄せ集め集団で粗暴な行動が目立っていた
ですよねえ・・立ち振る舞いはがさつやし、京都弁の裏なんて読めそうにないし。新撰組の面々が京都でいかに浮いていたか、想像つきます。
手柄が正当に評価されないまま一生を終える人って、いつの時代にもあるんでしょうけれど。この時代のヒーローは死んでから再評価された人が多く、とても気の毒に思います。ご冥福を祈りたいです。
sunaさんへ
こちらこそありがとうございます。自転車乗りには少しつらい季節ですね。僕は根性なくて近くに行くのも「箱物」に乗ったりしてます。すみません、こころ入れ換えて自転車乗ろうと思ってます。