待ちわびた決戦の日だ。現代を生きる人類にとってサッカーとは如何なる物か。また性懲りもなくそんな大風呂敷を広げてみよう。近代サッカーの発祥は19世紀のイ ギリスであるといわれているが、「足技競技」をその起源とするならば、中世のヨーロッパにまでさかのぼるだろうし、日本の中世にも「蹴鞠 」(けまり)がある。悠久の太古から人は足で物を蹴ってきただろうし、広義の意味の「サッカーの起源」を特定する事は不可能な事かもしれない。人体の四肢のうち一番力が出るのは足であり、普通の腕の3倍から5倍だと言われている。鍛え上げた下半身をもつ人ならばそれ以上 となる。サッカーはまさに「蹴る」という人類の本能に起因したスポーツだ。
野球は僕も大好きなスポーツではあるが、サッカーとは思いの次元が違う。野球大国日本ではしかたのない事かも知れないが、メディアでサッカーと野球が同列あるいは野球の下に扱われるのを見ると苛立ちを禁じえない。その規模と全人類との係わりを考えれば野球とは比べ物に ならないし、全人類にとって唯一の共通の競技があるならばそれは間違いなくサッカーだ。
こじれる拉致問題で日朝関係は最悪の状態にあるといっていいだろう。日本と北朝鮮は互いに因縁や憎悪が何重にも絡み合う仇国だ。戦う前 のお膳立てとすればこれは凄い。プロレス興行顔負けだ。以前の記事でも書いたが、W杯は政治も因縁も民族もすべて呑み込んでいく戦いだ。僕は体中のアドレナリンたぎらせてジーコジャパンを応援する。
速攻・集中力要注意 あす北朝鮮戦 - asahi.com : スポーツ : サッカー

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