「所狭し」と言うのはこの事だろう。毎月21日、京都東寺の境内は露店で埋め尽くされる。その数は1200を超えるというから凄い。フウテンの寅さんの如く縁日の露店商を専らにしている人は少なくて、多くはどこかで店を構えていてる商人だそうだ。弘法さんの日だけ出張して来るわけだ。晴天に恵まれた4月の弘法市、人出はなかなかのモノだった。
それこそ何でもある。食べ物、衣類、雑貨、陶器、がらくたetc。九条通りに面する南大門から入ると陶器や骨董品の類が目立つ。ほとんどの店は値札なんて付いていない。どことなく怪しげだ。見れば見るほど怪しい。でも面白い。
「前掛け」を売る店に興味を惹かれた。昔、市場のオッサンなんかがよく腰に着けていたヤツだ。大体が深緑色か藍色で、商店や会社のロゴが描かれている。安い物は1500円からあったが、有名なロゴの物は高い。聞くと、「森永」は5000円、ジッパーのポケット付きの「かねてつ」は8000円だと言う。店主曰く「なかなか無い品物やで、ビタ一文負けられへんわ」 なぜか店主の鼻息は荒いのだった・・。



まえかけやさん、ありますね。
この「かねてつ」欲しい・・・
八千円ですかぁ。気分次第で買ってしまいそう也。
これ、懐かしいですね。酒屋さんはみんなしてましたね。最近は見掛けないです。私も骨董品とか好きで、高校生の頃から、骨董品やさんに行って、電気の傘をかったりして使っていた変わり種の女子高生でした。暇さえあれば学校の帰り道にある骨董品屋さんによって遊んでましたよ。骨董品屋さんのおじさんも在日2世でしたね。私は、ランプとか、陶磁器に興味があったのですがね。
sunaさん、いらっしゃいませ。
初弘法から三ヶ月、今年二回目の弘法市でした。人と物が集まった猥雑な雰囲気に圧倒されました。「かねてつ」は僕も欲しかったのですが、値段が値段です。なんとか衝動を抑えて帰って来ました(笑)。
HANAHANAさんへ
言い方悪いですが、どちらかと言うと「薄汚い前掛」けです。どうしてこんなモノに興味を惹かれるのか、自分でもよく分かりません。品物自体よりもそこから連想される生活感や生業かいいのかも知れません。
>骨董品屋さんのおじさんも在日2世でしたね
戦後、在日がする仕事では「鉄屑」「廃品回収」はメジャーでした(笑)。その流れで骨董品を扱うようになった人もいたのでしょうね。そういえば、この日の露店商にも韓国を話す骨董品屋がいました。在日なのか、何なのか。怪しげでありました。
はじめまして。龍さんのところから飛んできました。
東寺の弘法さん 同じ日に私も行っていました。
こんなものも売っていたのですかね。 気が付きませんでした。
たくさんの京都のお話が書かれていて少し読まさせていただきました。
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yumeさんへ
ようこそ来て下さいました。こんなむさ苦しい所へ(笑)。トラックバックは大歓迎です。いい加減な記事ばかりですが、トラックバックもコメントもフリーです。
ブログ拝見しました。まあ綺麗な写真と記事ばかりですね。こちらからトラックバックさせていただく事もあろうかと思います。またお邪魔します。では。