滋賀県で24歳のNHK記者による連続放火事件が報じられたかと思えば、千葉県では検問を突破した34歳の男が逃走の末、警官を刺殺した。両方とも犯した罪は重大であるし、目を覆いたくなる様な事件である。ところが、放火や殺人という事件の派手さの一方で、伝わって来る事件の経緯や動機についてはどうだろうか。僕などはどうも納得できない。またまた無責任は承知の上で事件についての雑感を書く。
NHK記者の放火犯「仕事で悩んでいた」、警官刺殺犯「捕まるのが怖かった」、報じられた容疑者の弁だ。何だか恐ろしく虚しい。つまるところ、火を付ける理由や殺す理由は無いに等しいではないか。余りにも自己中心的で成人した大人の発言とは到底思えない。そこから垣間見える精神構造は子供のそれだ。
働かない学ばない若者いわゆるニート数は50万とも60万とも言われている。実は僕はパチンコホールを運営する仕事をしているのだが、店に集まる20、30代の若者の相当数は無職だったり、それに近い状態であったりする。ロクに収入も無いのにどうして遊んでいられるのか。答えは簡単、何処からか金を得ているからである。金を与えているのは多くの場合、親や肉親だろうがそれ以外もあるだろう。形はどうあれ今の日本は多くのニートを養っている社会だ。後には当然の様に予備軍が控えている。良くも悪くも豊かなんだろう。しかし、自分の事を棚に上げて言わせてもらえば、そこには自立した大人が育つ環境は見当たらない。
「平成」という年号が悪い冗談のような昨今、殺人や強盗といった事件は毎日の様に聞かされる。甘やかされた人間というのはプレッシャーに極端に弱いものだ。人の痛みに対する理解が乏しく、軋轢やトラブルが起こると簡単に人を傷つけてしまう。マスコミも行政も引き篭もりやニートが社会問題だと言いながら、対策など何も無い。もちろん戦争には反対だが、このまま甘やかす位なら徴兵制でも復活させた方が社会は健全な方向に向くのではないか。正直そんな風に思ってしまう。こんな事を書くと、また何処からかお叱りの言葉を受けそうだ。



まささんのいつもの社会批判?いつも興味深く読ませて頂いています。
特にNHK大津放送局員の放火については他よりも詳しく情報が入ってくるのですが、どこかには 上司の指導の厳しさに矛先を向けようという空気があります。
人間、優しさは勿論必要です。
でも 厳しさも同じだけ必要なんですよ。
そんなことで上司の指導のどうこうを批判されちゃあたまりませんね。
子供じゃないんですもの。
yumeさん、今日は。
それみた事かこれがNHKの体質だ、と言わんばかりに攻撃するマスコミのアホさ加減は、論じる価値もありません。新入社員が現場で厳しさや壁にぶつかる事は、どの業界でもあたりまえです。もし「放火するな」「殺すな」という社員教育をしている報道機関があるとすれば、それだけで噴飯ものです。こと放火に関してはNHKには微塵の責任も無いと思います。
徴兵制 分かるような気がします
今の日本に始めたら少しは変化が表れるとは思います
でも自分の息子が徴兵されるとなったら・・・
どうですか?まささん?
けどくさった世の中 毎日 足り前のように殺人が繰り返されております
平和ボケなんです わが国日本
ひでぼんさん、今晩は。
>自分の息子が徴兵されるとなったら
そうですね。先の戦争を思うとやはり抵抗がありますね。徴兵制などと極端な事を言いましたが、今の日本はそう言いたくなるぐらい何か抜けてるような気がします。