たとえば100キロなんて距離を自転車で走ると筋肉は痛いし身体はクタクタである。しかしその一方で頭の中は爽快だったりする。40を過ぎた自分でもまだまだやれるじゃないか、という充足感と共に全身を巡る痛みと疲労が懐かしくもある。身体を休めて静かに呼吸をすると、悲鳴を上げている筋肉の痛みでさえも快感に思えるから不思議だ。それは何かストレスや束縛から精神と肉体が開放された瞬間の様にも思える。僕はマゾなのか。まあそれならそれで仕方ない。
猥褻か芸術かの論争が裁判にまでなった「チャタレイ夫人の恋人」の作者D.H.ロレンスは近代の理性中心主義を批判した。何かしらの思想やルールに縛られ、肉体や生命を顧みない現代人はダメだと言い、失われた人間の根源的生命力を回復しよう、と訴えた。彼は今から75年も前に亡くなっているけれど、その主張は日々ストレスを喰って生きてる現代人にこそ生きてきそうだ。その崇高な理念を自転車乗りの立場から勝手に解釈させてもらえばこうなる。
「思い悩むな!何も考えなくて良い!とにかく自転車に乗れ!ペダルを踏め!自転車フォー!」とまあこんな感じで、とうとう師走だ。



はじめまして。TBありがとうございます。
肉体を取り戻せ的思考は解ります。まずとりあえず走り込んでみたら犯罪は少なくなるのでは?なんて思っている今日このごろ 笑。
こちら素敵なblogですね。秋の京都に行きたいと思いながら何年も何年も逃し続けていますので、こちらの写真に癒されました。
チャタレイ夫人、読んでみます。
こんにちは、チャタレイ夫人とボヴァリー夫人の区別がつかないてくすけです。
私は日頃運動不足なので、もっと歩いたり走ったりして鍛えなければと切実に思ってます。
とは言え「自転車フォー!」のランナーズ・ハイ状態に至るには相当ペダルをこぐ必要がありますね。ものすごい爽快感でしょうね^^
kapuaさん、今日は。
ブログ読ませていただきました。
サッカー好きなんですね。それも結構世界レベルで。
年が明ければとうとうワールドカップです。楽しみです。
京都はもう冬支度です。では。
路地裏セレブ夫人てくすけさん、今日は(笑)。
その昔、イナゴジュースを何本飲んだのか判らないまさです。
長距離を走って気分爽快になるのは良いのですが、問題はその後です。腹が相当減りますから良く食います。
しかもその日だけならまだしも、2、3日は直ぐ腹が減ります。当然喰います。ダメな私です。
はじめまして、TBありがとうございました。
というかビックリしました。
よもやチャタレイ夫人つながりとは・・・。
ロレンス氏も現代に生まれていれば、裁判なんかにはならなかったでしょうに。
マダムチャタレイフォーッ!
・・・失礼いたしました。
がくさん、ようこそ。
よもやのチャタレイつながりでTBさせてもらいました(笑)。
いやはやロレンスは凄いオッサンです。私生活も相当に奔放だったようです。生きていたらレイザーラモンとは馬があったかも知れません。ども。