Ritsでのレース体験の翌日、つまり4月最後の日、何故かガレリア亀岡に来ていた。乗って来たのはタイヤが四つで丸いハンドルが付いた乗り物、つまりが車である。そこで行なわれていた何だか解らない催し物には興味が無いので、一応車の運転もできるらしい同乗者の偽風水師に車を預けて一人で帰る事にした。というか、元々そのつもりで来たのだ。車の荷室には自転車が積んである。
熱い股間が欲するままにサドルに跨り西へ向かった。保津川渓谷を通って京都市内へ帰ろうという企みである。ずっと北へ行って八木町から越畑を通れば保津川渓谷に入れるのだが、時間の関係でそれは出来ない。実はもう一つ道がある。愛宕林道だ。道は保津町の集落から北へまっすぐ神明峠まで延びている。言うなれば、秘境へのショートカットである。道は険しい。
保津川下りの乗船場が見える保津橋を渡れば保津町の集落である。集落を抜けると山道になる。やがてゲートが現れた。車は通れないが自転車なら問題ない。ゲートを越え、昼間でも薄暗い林道を進む。足下は杉の枝葉や小石が散乱していて決して良い状態には見えない。パンクには要注意だ。
僕にしては頑張って小一時間も登っただろうか。杉林の切れ目に池が現れた。池は大小二つある。池の先は再び林道で、キツイ登りだった。もう半泣きで漕ぎ進むとゲートが見えた。それが林道の終点である。つまりそこは愛宕山の顎の下、神明峠だ。ただ、最後の登りは殺人的である。本当に死にそうなので自転車を押して登った。
愛宕山麓の豪快な下りを行く。ブラインドコーナーが多いのでスピードは出せない。斜面のあちらこちらに紫色の山ツツジが咲いていた。水尾、保津峡を過ぎれば最後の関門、六丁峠だ。険しいが越えれば嵯峨野から京都市街に至る。



一度行ってみたいと思っているんですが、ロードでも大丈夫でしたか?
しかし、六丁峠は裏側からは登ろうと思いません。
紫色のツツジってのは初めて見た気がいたします。
林道のゲートってそれ自体不思議なものなので、
くぐるたびにいつもニヤニヤしてしまうのですが・・・。
ツーリングマップルなんかだと「通行不可」とあ
ったりしますし、通れるような隙間があったり。
林業のオヤジさんの顔色をうかがいながら、のんびり
(特に下り)通る分には問題ないわけですが(笑
みーこさん、今日は。
林道はずっと舗装路になってますからロードでもいけます。
杉の枝葉はいっぱい落ちてますが。。
上から下ってくるママチャリとすれ違いました。
でも、どちらかと言えばMTB向きかも知れません。
鉄下駄さん、今日は。
この林道は山で作業する人達が車で登るのが普通ですから、まあ険しかったです。
薄暗い杉林が延々続いたので、チョット不安でした。
そうですね、通るなら下りが良いです。