出会いから話そうと思う。僕が初めて彼女を見たのは、梅雨の曇り空が広がる6月のある月曜日の事だった。例によって嵯峨野から広沢池辺りをウロウロした後、ぶらりとトーヨーサイクルに立寄った。挨拶をするとおやじさんが、「どうですコレ」と言う。振り返ると、入り口横のウィンドウに彼女はいた。山吹色のグラマーなボディからキユッと締まった足首が伸びている。なんとも言えない存在感と色気に僕は胸を打ちぬかれた。さしずめ出会いはスローモンションか。「考えときます」なんて言って、その場はなんとか帰ったものの、その夜は何か悶々としながら病床に就いた。「もらいます」と返事をしたのは翌日の昼だった。
ネットで調べると、どうやら2004年モノらしかった。2年以上もの間、大阪の何処かの倉庫に寝かされていたと言う。貸倉庫を持つ仕入業者では、忘れ去られていた品が何かの拍子に出てくる、なんて事がままあるという。神の思し召しか、はたまた悪魔の巡り合わせか。ソレが京都の店にやって来て、その日の内に僕は惚れてしまった。
トーヨーサイクルでロードの買い物はこれで二度目。一度目のマドンには何の不満もない。どちらかと言えば、僕にはオーバースペックである。ただ伊太車が欲しかった。念願だった。今回はフレームのみである。下品にならない様に、手元のパーツと相談しながら、上品に組上げたい。ぬはは。。

毎度おじゃましています。
Bianchiのこの色のフレームは、色を指定して予約注文しないと手に入らないレアな一品ですね。
チェーンステイにスリットが空いているのは軽量化のためでしょうか?
京都の街に山吹色の稲妻が走ったらそれは竹輪さん!
ワォ!かっこいいですね。
やっぱり、コンポも伊太モンでしょうか。
早く見たいな。
nekonoさん、ども。
ええ、色が面白いんです。それが気に入ってしまったんです。稲妻!いやいや、物欲病のカメです。
みーこ兄貴へ
すんません病気が出て、やっちゃいました。
もちろん、カンパのレコー・・・と言いたいところですが、んな資金ありません。ほとんどはFELTのパーツを移植する予定どぇす。デビューは梅雨明けの頃でしょうか。