昨年の冬の事。底冷えの京都、我家を暖めてくれたのは薪ストーブだった。初めての薪焚きで、どうなる事か、と思ったが、薪ストーブは見事な働きだった。せまい事が幸いしてか、文字通り、家を丸ごと暖めてくれた。ほとんど病気の一丁噛みオヤジは、見よう見まねで薪ストーブを導入したわけであるが、薪ストーブを焚く者に必ず課せられた仕事がある。煙突掃除である。
問題は煙突掃除をいつするかである。冬を越した春先にやってもいいのだが、あえて今時分までホッタラかしにした。それには訳がある。付着して時間が経っていない煤(すす)は多少なりとも粘度がある。ひと夏過ぎて、煤が乾燥した秋なら落とし易いだろうという算段である。(ただ怠けていただけという噂もある)
薪ストーブに接続された煙突の下部を外して、ブラシを上に向けて入れる。煤を受けるため、筒口にビニール袋を着けた。ビニール袋には穴を開けて柄が通るようにする。ブラシの直径は約15cmで、煙道内部に密着する大きさだ。ブラシの柄の尻にはネジ穴が付いていて、1m刻みで延長できるようになっている。延ばしながらブラシを押上げて行くと、どんどん煤が落ちて来る。ブラシが6mに延びたところで往路が終了。煙突のトップ部材に当たってそれ以上は上がらない。今度は復路。上げたブラシを引き下げる過程だ。当然また煤が落ちる。煤が乾燥していれば、一往復で事足りる。
我家にある薪ストーブはネスターマーティンS33という。重さは約160キロある。鋳鉄の筐体はベルギー製だ。クリーンバン方式という燃焼効率の良さと見た目のエレガントさをあわせ持っている。大きな耐熱ガラス窓越しに見せる炎の美しさは、このストーブの"売り"でもある。スローモーションのようなスピードで炎が揺らめく姿は、幻想的で見ていて飽きない。冬の夜長の肴だった。



おお.薪ストーブですか.男のロマンを感じさせますねえ.
冬が近づいてきたら薪を斧で切ったりするのでしょうね.
ところで手前の酒.てっきり竹輪と書いてあるのかと思ったら違いました(笑)
yanz先生、今晩は。
掃除とか、薪の調達とか、男のロマンもいろいろ手間がかかります。
ニッカの「竹鶴」は美味いウイスキーです。でも私とは一切関係ありません(笑)。
「山崎」よりずいぶん安くて、香りが良いのがイケてます。
薪ストーブとは風流ですね。実は我が家は15年くらいまえまで薪風呂だったんです。火が消えてもおきが残っていていつも温かいお風呂でした。心なしかお湯も柔らかく感じました。
話しは戻って、薪ストーブで暖まりながらウイスキーのグラスを傾ける、渋いです。
ミウラSVさん、ども。
薪風呂いいですね。そういうの私も大好きです。
ストーブを焚くといつもより増して、酒がすすむんです。
それで肥ります。困りものです。
太るのは困りますが、
「薪ストーブの炎を肴にウィスキー」なんてカッコよすぎます!
憧れですー!
小川さん、恐縮です。
"ストーブの前でウイスキー"どうもいただけないデブ中年です。
先日、小川さんのブログで体重の推移を見てしまいました。驚きました。
花背峠を駆け抜けるアスリートぶりを想像しました。私の憧れです。格好いいのは小川さんです!
すみません。書いてしまうとどうだろうか?と思っていたのですが・・・
実は僕、意外と軽いんです(^-^;
でも昨日、旅行に行く前の体重は58kgだったのに、さきほど帰ってきて風呂に入る前に測ったら61kgでした。
変動しすぎです。
ギャル曽根みたい(^-^;
小川さんへ
私には途方もないの領域の話です。
記憶が確かならば、20代前半の頃、その辺りの体重でした。
今は、見るも無残です。少し走ると、喰ってしまいます。