鯉上げ

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 京都の紅葉は今週と来週あたりが佳境だろうか。週末でなくとも嵐山などは物凄い人出で、渡月橋はたわんで見える。ここ最近は、中国あたりからも人が大勢やって来るので、雑踏から聞こえて来るのは、広東語か、北京語か、判らないが、そんな言葉だ。

 有名寺院では、芋を洗うような、混雑の中での紅葉見物だ。そもそも紅葉にしろ、寺社にしろ、心穏やかな閑静があってナンボじゃないだろうか。決して安くない拝観料を払って、庭をぐるりと周って、トコロテンよろしく人が吐き出されている。ライトアップした寺院では夜まで商売だ。まさに書き入れ時である。いったい京都の価値とは何だろうか、と毎年考えさせられる。

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 狂気の沙汰の雑踏を避けて、嵯峨野の田園地帯にペダルを向けた。広沢池は冬支度の真っ最中だった。三日前に通ったときには、まだ水があった。しかしこの日、目の前は泥の荒野だった。嵯峨野に冬を告げる「鯉上げ」が始まった。上げられた、鯉、鮒、モロコ、川海老などは畔で即売される。とうとう冬だ。

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コメント(4)

紅葉の名所は,ホント,人ばっかりですね.
それでも渋滞するクルマの横を抜けていくのに,ひそやかな喜びを感じずにはおられません.倒錯してますね.

yanzさん、ども。
本当に人が多いです。
テレビ中継なんてのも来ます。
押し合いへし合いで、寺の石段や側溝で怪我するお年寄りもいます。もう大変です。

広沢池って水が抜けるんですね。知りませんでした。
対岸の紅葉のあたりは自転車で走れるのかなあ。

皆さんの情報を参考にして、27?28日に洛西の紅葉を堪能してきました。輪行記録は今執筆中です。

nekonoさん
また京都へお越しでしたか。
対岸は自転車では無理です。行った事ありませんが、歩いてならいけるかもです。
輪行記録を楽しみにしています。

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