2008年6月アーカイブ

karashi_bianchi2008_01.jpg尋ね者の6月の太陽が現れた日、nasubiさんに誘われて自転車に乗った。冬から乗り続けてきた馬丼号は小休止させて、来たる猛暑に慄くオヤジが駆るのは、冷麺に添えた辛子の様にスパイシーな夏バイク、辛子Bianchi号である。nasubiさんが乗る緑色のBianchiと久しぶりの並走である。


080619 132.jpgれ間が覗く一週間があったかと思えば、替わって今週は雨、雨、雨だ。梅雨前線の本領発揮か、降り倒している。四季を操るモンスーン気候の壮大な舞台仕掛けは、大量の雨を降らせた後に、真夏の太陽が照りつける、という段取りではあるが、湿気が蔓延る京都盆地の懐は、暑いのって、鬱陶しいのって、既にミストサウナの様相である。

そんな中、雨上がりの間隙を縫って家人と二人で散策に出た。行き先は、大原野の善峯寺である。入山料を払って山門をくぐったのはたぶん二年ぶりだ。紫陽花苑では一万本が見頃を迎えていた。花の色は、赤、青、紫、まさにリトマス試験紙の様である。

080616 013.jpg所のスパーで西瓜を買ってきた。四分の一に切ったサイズで、我が家にはちょうどいい。残り物が値引きされて、250円だった。

入浴後、新聞紙が敷かれたテーブルに家族四人が着いた。真ん中には冷やした西瓜がある。この夏の初モノである。スタジアムはもうすでに熱狂の坩堝で、ヤイのヤイのと大騒ぎだ。
080613 018.jpg雨の中休みが青空をくれた。ほんじゃと金蔵寺に至る山道を上った。竹林と棚田を縫って、ゆっくり散歩である。とは言うものの、道はだんだん険しくなって来る。峠近くの勾配は極悪非道で、コンクリート路面は荒れている。余り頑張るとろくな事ないので押して歩いた。が、クリートが滑って歩くのも難儀である。

逢坂峠を越えると分かれ道に出る。直進で高槻市、左折して杉谷。杉谷方面には大型車は入るなと書いてある。道が狭くて急峻なのだ。左折して杉谷へ向いた。
080609 095.jpg川合流からおよそ16km、木津川に架かる玉水橋を渡れば井手町である。奈良と京都を結ぶ山背古道と並走するJR奈良線を跨ぐと、小高い丘陵地が広がっている。麓には枝垂れ桜で有名な地蔵禅院があって、その足下を延びるのが府道321号である。山の向こうは茶処、和束町だ。

この季節に走ろうと思っていたのは、和束から童仙房の新茶街道である。できる事なら梅雨になる前に走りたかったが、いつの間にやら梅雨だった。そう言えばサイスポの5月号の別冊ふろくにも、和束から童仙房のコースが紹介されていた。

先日食ったホルモンが効いたのか、走る気になったので、雨に降られるのは覚悟の上で家を出た。相かわらず懲りない鈍足オヤジのイデタチは、マリアローザにルディーのグラスだ。勘違いと思い込みが動力源である。



oyamazaki 010.jpg路島一周計画(またの名をプロジェクトA)は、予てよりオヤジ三人で企てた行事だった。それが天候不良のため中止になった。あろうことか、前日になって降水確率がグンとアップするという嫌がらせの様な展開である。気まぐれな梅雨前線にしてやられた。悔しいが天気には勝てない。


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