2008年7月アーカイブ

080729 004.jpg西日本を襲った集中豪雨の最中、私は家族を連れて丹後半島へ向かっていた。真っ昼間だというのに空は暗くて、雨は強まるばかりだった。久美浜湾に近づく頃には、バケツをひっくり返した有様で、懸命に働くワイパーは無力に等しかった。安全に運転するに足りる視界は取れず、一時車を停めた。極悪非道の真夏の低気圧は、子供たちが楽しみにしていた、ささやかな行楽を台無しにしてくれた。

080725 032.jpgる風もクソ暑い。こうなっては田圃の稲も共犯で、緑色の反射板が太陽光線を照り返して、京都盆地の釜風呂化に一役買っている。もちろんアスファルトは灼熱で、タイヤからフレームへと伝わった熱は、ボトルに入れた氷をたちまち溶かす。わざわざなんで真昼間に出て来るのか、と自分もで思うが、出て来たものは仕方ない。
nyudou_031.jpgの日。精華町では「けいはんなサイクルロードレース」が行われる日である。朝から容赦ない太陽が照りつけて、気温はぐんぐん上がった。大変な暑さの中での公道自転車レースだが、どんな具合か。自転車仲間が何人か出場する。観に行きたかったが、子供の相手や仕事やらで・・。

レースは落車が怖い。コーナー、縁石、マンホール、白線、トラップは幾らでもある。路面環境に加えて乗り手の技量も肝心だろうが、選手はひっしこいて走っているから、どうにもならない場面も多いだろう。
nishinomajo_ticket01.jpg西の魔女が死んだ」という映画を観て来た。学校が早く終わって、既に夏休みは始まったも同然の息子と娘を連れて、家族4人での鑑賞である。梅雨が明けた猛暑の京都では、祇園祭のクライマックスである山鉾巡行が行われた日のことだ。


080714 028.jpg山へ行った。ツールの山岳ステージでのぼせたオヤジが、纏うはミルラムブルー、駆るは辛子色の夏バイク、という一人漫才である。周山街道の杉坂口から持越峠を経て、急勾配を下れば雲ヶ畑である。案内板の分かれ道を南へ下って上賀茂へ出るのが常套ルートだが、この日は岩谷橋方面へ北上した。祖父谷川沿いの上り道である。

暑いが市街地に比べれば北山は過ごしやすい。緑濃い岩谷橋の洛雲荘をやり過ごしてズンズン行くと、看板が行き止まりを知らせていた。先で道がないのは知っていたが、最後まで行ってみる事にした。治らない病、"行ってみたい病"である。

080713 002.jpg日曜日、四条烏丸界隈を歩く破目になった。路上には長刀鉾がお目見えしていて、何処からともなく、たぶんスピーカーからだろうが、konchikichin♪が聞こえてきた。祭りの準備は進んでいて、徐々にソレっぽい雰囲気ではある。あと数日もすれば、人がドッと押寄せる四条通りだが、コンクリートとアスファルトで固められた街は暑いのなんの。やっぱ祇園祭は、雨が降ってちょうど良いのかも知れない。
080712 Beergarden01.jpg園祭の準備が進むさなか、OG-Kさんに誘われて飲み会に参加した。全日空ホテル屋上のビアガーデンに集まったのは、OG-Kさんに繋がる自転車乗りたちである。

幹事役のOG-Kさんと先ごろ自転車に乗ったまま新聞に載ったというみーこさん以外は初対面の方々だった。しかし、聞きしに勝る面白い人ばかりで、あっという間に時が過ぎた。本当に楽しい時間だった。みなさん、どうもありがとうございました。
爺湖サミットが閉幕した。先進国の首脳が一堂に会した席で話し合われたのは、地球環境と我々の行く末である。結構な事だ。政府はサミットの成果を吹聴するがどうだろう。「予想通り、さしたる成果はなかった」「玉虫色」「国連丸投げ」などというのがマスコミ大方の評価らしい。緊急直近の問題と言われた原油高騰でさえ、何の処方もせずにホッタラかしの閉幕である。各国のリーダー達は、遠路はるばる、燃料使って、CO2吐いて、何をしに来たんだろう。
080701 020.jpgんだんと晴れ間が出る時間が多くなってきた。テレビの気象予報士の話では、今年の梅雨明けはだいぶん早まるかも知れない、との事だ。しかし、気象予報士と言えども、何の保証もない予想だから、当てにはできない。京都は祇園祭の佳境までは雨が降るというのが、毎年のパターンである。

2009年7月

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