2008年11月アーカイブ

0811oharano 038.jpgえる紅葉をヨソに、脂肪が燃えない私の身体は充実の一途である。痩せるなどと口ではホザきながら、仕事のあとは、手足を縛らない限り、缶ビールに手が伸びるという有様だ。暇があれば自転車に乗りたいところだが、思うようには乗れていない。
081117yamahoshi003.jpg曜日だというのに小学校が休みだった。ほならと、子供たちを連れて出かけた。やっと120円半ばくらいまで下がったガソリンを費やして京奈和道を南へ。やって来たのは、紅葉が染まり出した奈良公園である。

contax-U4R 007.jpg放せないカメラがある。CONTAX U4Rというデジカメだ。数年前にカメラ事業から撤退してしまった京セラの品である。レンズ部がグルグル回転してアングルが自由に決められるというのがウリだ。気の向くまま、好き勝手な構図でシャッターが押せるというのは実に面白い。メモ代わりに何でも撮りたいというカメラ中毒者ならハマれる道具だ。
はスコンと抜けていた。テレビで観たブルエタ・ア・エスパーニャの空のように一点の曇りも無く青い。命の洗濯には絶好の日和である。ならばと自転車に乗った。コンタドールとは似ても似つかないオヤジが挑むのは、このブログにたびたび登場する西山の峻壁、金蔵寺坂である。

yakiimo 005.jpgず新聞紙を着せた。新聞紙はちょっと濡らしておく。それからアルミホイルを巻く。巻かれたのは例のアレだ。今回のブツは一本98円である。値段にしては上物だ。


富有柿

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081107 025.jpg葉燃える前夜の大原野だが、洛西大枝の斜面は一足早く橙色に染まっている。柿だ。今にも枝から落ちそうなくらいタワワに実ったそれは、富有(ふゆう)と呼ばれる品種で、ずんぐりと丸く大きい。もちろん甘い。西国街道へと繋がる丹波街道沿いは、今が柿売りの盛期である。

が歌を口ずさんでいた。「あいつはあいつは顔でかい♪」というフレーズだ。何度も繰り返し唄っている。どうやら「ドクタースランプ」の再放送を観たらしい。CS放送も余計な番組を再放送してくれたものだ。娘には悪気がない。私はいっさい反応せず平静を装っていた。でも本当は、少しばかり胸に突き刺さっていた。そりゃ昔に比べりゃ身体も顔も丸くなったけど、そんなにデカくないわい!
yanagidani81157.jpg谷へ上るルートはおおまかに二つだ。大阪府の島本町からと京都府の長岡京市からである。その長岡京市側から上った。同市の西部、奥海印寺あたりの丘陵地を上って行くと、竹林に分け入る。金蔵寺ほどではないにしろ、勾配はなかなか険しい。やっとの思いで楊谷寺の山門に着く頃は、身体は湯気を出していた。
nestor.m 027.jpg11月になった。今年も残すところ二ヶ月だ、などと早まった事を言えば、一年なんてスグに終わってしまうが、事実あと二ヶ月である。いまやすっかり西高東低にシフトを変えた気圧配置は、刻々と辺りの空気を冷やしている。もう暫くして紅葉が染まり出せば、京都は何処も彼処も人であふれ返る時期である。

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