クリスマスウィークを控えた京都は、寒暖交えながらも冷え込みは順当である。冬の使者、シベリアの寒気団こそまだ来ないが、米国発のサブプライム寒気団の襲来で、この国はかつてないほど冷え込んでいる。仕事でも何でも、誰かと話せば、明るい話はまずなくて、話題はもっぱら悪化する景気についてである。
今夜観たニュースで、この国の総理が、ハーローワークを訪れて、失業した人に直接何か言っていた。何がしたいんだか、下手なパフォーマンスか、恐ろしく寒い内容だった。まあ寒い。

今ほど雇用不安も格差もなかった昭和の時代の冬のある日の事。近所のオッサンが、なにやら腹巻に手を入れてゴソゴソやっていた。銀ラメ入りの腹巻から出てきたのは、布袋に入った携帯カイロだった。外で働き遊ぶオヤジ達の懐を暖めた逸品だ。小学生だった私は、ソレを持たせてもらうと、凍えた手がたちまち温まった事を憶えている。
そしてオヤジになった私が自転車ジャージに忍ばせるのは、孔雀が炎の羽をひろげるハクキンカイロである。ハクキンは東京オリンピックの聖火を守ったという老舗であるらしい。時は平成、使い捨てカイロ全盛の今の時代にあって、スーパーや薬局ではほぼ絶滅状態にある。しかしながら、その暖房能力は"使い捨て"の比ではない。実はランニングコストも優秀。鼻を擽るベンジンオイルは昭和の香りだ。
ハクキンカイロ
このカイロ懐かしいと思っていましたが、エコ?ですか・・・
見直されてきましたよね
もっとも、使い捨てカイロが主流の時代でも温かさ(ヌクサ)はこれには及ばなかったと思います 大事にね
しかし 暗いニュースばかりの年末ですなぁ
ヨドバシ京都 色々ともめているの?
ひでぼんさん、今晩は。
これは少し小ぶりのタイプなのですが、気を付けないと低温ヤケドしそうなくらいです。
ええ京都駅前、なにやらモメてました。既にビックカメラがありますが、2010年にヨドバシも出来るそうです。