その中国整体師は初老の男だった。白い顎ヒゲを蓄えている。どことなく怪しい雰囲気だ。甲羅こそ背負ってないが、サングラスを掛けてアロハシャツでも着れば、亀仙人である。
挨拶もそこそこに和室に通された。畳の上にはマットが敷かれていた。そこでうつ伏せになれと言われた。ある種、身の危険を感じながらも逃れられない私は、従うしかなかった。
もう狂気の沙汰だった。アクロバット地獄である。身体じゅうの関節という関節を伸ばされた。患部である腰骨もゴキゴキ云わされた。頸椎なんて頭を掴まれておもいっきり捻られた。首の骨が鳴って頭蓋に響き渡った。生きて帰れたのが不思議なくらいである。
もう狂気の沙汰だった。アクロバット地獄である。身体じゅうの関節という関節を伸ばされた。患部である腰骨もゴキゴキ云わされた。頸椎なんて頭を掴まれておもいっきり捻られた。首の骨が鳴って頭蓋に響き渡った。生きて帰れたのが不思議なくらいである。



コメント、ありがとうございました。
首の捻りはほんまに頭蓋骨まで響きますね。
で、腰の方はどうですか?
uenoさん、おおきに。
腰はなかなかスッキリとは回復しませんが。
認めるのはイヤですが、歳のせいです。
気長にケアして行きます。