2009年9月アーカイブ

higanbana 115.jpgりの季節だ。京の西の果て、大原野の田園風景も、今や黄褐色に色を変えつつある。どこからともなく乾いた風が吹いて、ユサユサと稲穂の頭を撫でている。早くも稲が刈り取られた一画では、焚かれた籾殻が秋のノロシを上げていた。


棚田の畦に彼岸花が咲いていた。地味な風景に紅一点、ハッとするほど美しい。葉が無い緑の茎に炎の様な花をつけている。毎年の事だが、田圃のどこからこんな色が出てくるのかと不思議に思う。別名は曼珠沙華、梵語で「天上の花」と呼ばれる花は、色も姿も意味深だ。

2009年10月

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