曼珠沙華、オヤジ、メラメラ

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higanbana 115.jpgりの季節だ。京の西の果て、大原野の田園風景も、今や黄褐色に色を変えつつある。どこからともなく乾いた風が吹いて、ユサユサと稲穂の頭を撫でている。早くも稲が刈り取られた一画では、焚かれた籾殻が秋のノロシを上げていた。


棚田の畦に彼岸花が咲いていた。地味な風景に紅一点、ハッとするほど美しい。葉が無い緑の茎に炎の様な花をつけている。毎年の事だが、田圃のどこからこんな色が出てくるのかと不思議に思う。別名は曼珠沙華、梵語で「天上の花」と呼ばれる花は、色も姿も意味深だ。
「天高くオヤジ肥える秋」と言うからには要注意である。まだまだやれると錯覚するオヤジの頼みの綱は自転車だ。そこで、腰痛を言い訳にイマイチ乗れないオヤジは、この不景気にも拘わらず、設備投資に打って出た。赤いバーテープ、赤いタイヤ。曼珠沙華、メラメラと燃えるオヤジの情念である。燃え尽きて花が落ちれば、秋は本番だ。

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コメント(2)

こんちは。

彼岸花は律儀な性格ですね。
猛暑でも冷夏でもきっちり彼岸になると咲きますね。
今年は祭りで身動き取れません。
11月になれば少しは動けるんですが。

ueno兄貴、今晩は。
祭りのお仕事ご苦労様です。
家庭に仕事に町内に、色々とお忙しいかと思います。
でも例年にもましてハリがでる秋かと存じます。
心ちゃん日記、楽しく拝見させてもらってますヨ!

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