2011年12月アーカイブ

arashiyama 054.jpg11月下旬、土曜日。臨時列車から駅に降り立つと、乾いた晩秋の風が頬をなでた。インチキ風水師を連れて散策に訪れたのは紅葉のクライマックスが近づく嵐山である。京都の自転車乗りは自転車道の起点として認識する嵐山だが、紅葉シーズンともなれば、まずもって観光客の一番のターゲットとなる。

人波に押されて改札を抜けると駅前の広場には大勢の人がいた。見るに聞くに、国籍はいろいろである。日本人をはじめ、韓国人、中国人、中央アジア風の佇まいはイラン人かパキスタン人だろうか、欧米人もいる。ちょっとした人種のルツボである。原発事故以降、相当に減ったらしい外国人客も今は戻りつつあるように見える。

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