51(ゴジュウイチ)

51(ゴジュウイチ)おい、ちょっと待てよ!毎年そんなに律儀にやって来なくていいんだ。適当にすっ飛ばしてくれても全然平気だ。もう自分が幾つかなんて意識して生きていないし、勘弁して欲しい。勝手にやって来て、ありがた迷惑なカウントを告げていく。誕生日である。

毎年、黄金週間のさ中にひとつ歳をとる。今年は、たまたま翌日に同窓会があって、申し訳ないことに、同級生の皆から祝ってもらった。51歳である。

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まあどうして、精神年齢はせいぜい31歳である。実のところ頼りない気分屋だ。51というヨワイを重ねたという事実が他人事の様で、いまいち現実味がない。もう年齢だけがひとり歩きしている。

誰かは人生は旅だという。道は山あり谷あり、晴れの日、雨の日。たどってきた道を振り返ったところで仕方ないのに、あれこれ思い出したりする。イヤになっても、絶望しても、まだ生きるというなら前を向くしかない。歩く傍らに友や家族が居れば人生は幸いだ。

cachaca51_05.jpgカシャッサは、ブラジル特産のさとうきびの蒸留酒だ。ラムに似ているが酒質は全般にラムよりも重厚である。

話は脱線するが、ブラジルといえば、まもなくワールドカップサッカーが開催される。日本がグループリーグを勝ち抜けるかは、初戦のコートジボワール戦にかかっている。もちろんサムライブルー日本代表の健闘を祈っている。

カイピリーニャ。カシャッサとライムと砂糖とクラッシュドアイスで作るブラジル伝統のカクテルだ。ブラジルの男の子はみんなサッカーボールと一緒に産まれてきて、女の子は立った日からサンバを踊る、という国柄だ。巷で流行ってるキューバのモヒートよりもさらに情熱的だ。

51歳になるオヤジが、自転車漕いで、汗かいて、くたくたになった身体でゴクッと飲んだりすると、最高なんだけど、そのあとバタっと倒れて、気を失うというのも、それはそれでいいと思う。

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