LINEからの警告

LINEからの警告背割堤の桜がほぼ咲き揃ったある日の事、私のLINEにとあるメッセージが入った。相手は『LINE』である。その内容は、他の端末から私のアカウントにログインの試みがあった、というものだった。自分であるなら問題ないが、そうでないなら、メルアド、パスワードを変更をしろという。つまりがLINEアカウントが乗っ取られる可能性があるので気をつけろ、という警告である。

他人のLINEを乗っ取るためには、最終的に、本人の携帯やスマホに送られる4桁のPINコードが必要になる。そのコードを教えなければ、まず乗っ取られる事は無い。乗っ取り犯にしてみれば、4桁のPINコードこそが最大の関門になっている。

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犯人はたいてい予め盗んだアカウントを持っていたりする。FaceBook、Twitter、LINE、成りすませるSNSなら何でもいい。それを使って、その人に成りすまして、誰かのPINコードを聞き出そうとする。言葉巧みにだ。友人や知人からの頼み事だと思って、PINコードを教えてしまうと、かんたんに乗っ取られてしまう。そうして盗んだモノを使って、また盗みを繰り返すという構図だ。

まんまと成りすました犯人は「ウェブマネーカードを買うのを手伝って」なんてメッセージを手当たりしだいに送る。こんなのは知れた手口である。今時そんな有名な詐欺に引っ掛かるのか、と思うかも知れない。しかしだ、「かわいい孫」からの頼み事ならどうだろう。久々にメッセージをくれたのだ。ものの数万円ぐらいなら、お爺ちゃんはお安い御用だ。

得体の知れない悪事やタクラミが蠢くのがSNSである。なんらかのアクションにより、自分の携帯スマホにPINコードが送られて来ても、絶対に他人に教えてはいけない。ソレが、親兄弟でも、懇意にしているキャバクラ嬢でも、溢れる愛情で結ばれた妻や恋人であってもだ。スマホのムコウ側なんて誰がいるか判らない、何の保証もないのだ。

他人と繋がる事は簡単な御時世である。ネット上ではしきりに「PINコードは人に教えるな」と注意喚起がなされている。突然「PINコードを送ってくれ」なんて言ってきた時点で、その相手は、安っぽい詐欺師か、どこかアホンダラだという事だ。

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