モノクロの秋とサイレントマジョリティ

モノクロの秋とサイレントマジョリティ太陽を見ない10月だった。例年ならスカッとした青空が広がる時期であるはずだが、長雨と大型台風のおかげで、散々である。見上げれば灰色の空、モノクロの秋である。

台風一過。やっと秋晴れの空と太陽が現れたかと思いきや、それも束の間。頼みもしないのに、またまた台風がやって来ている。10月最後の週末も天気は怪しい。あちらこちらで、行楽行事を潰された人のボヤキが聞こえてくる。

衆議院選挙。期日前投票をした。今の政治を見ると、憲法違反の安保法や言論思想統制になるような共謀罪を強行採決したり、首相のお友達が運営する学校法人に多額の補助金が流れるような不正をしたり、国会での追求を逃れるためにデタラメや嘘を平気で言ったり、国民の生活を顧みずに増税をしたり、まあどうだ醜聞と悪事は枚挙にイトマが無い。そんな最悪の安倍政権に反対する票を私は投じた。

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しかし、自民公明は3分の2を確保した。まだこんな政権が続くのか思うと眩暈がした。厚化粧の緑のオバサンのおかげで野党の分裂があったり、計ったようなタイミングで大型台風が来て投票率が伸びなかったり、どれもが与党に有利に働いたのはその通りだろう。

憲法を軽んじ、タカ派で、驕って、平気で嘘をつく政権に対する反発は相当数ある。選挙前、メディアのアンケート調査でも「政権を支持しない」は50パーセント以上に上る。

それが選挙では反映されない。与党が一定の組織票で固めたのに対して、「支持しない」という有権者は投票していない。意思があるのに、選挙に行かないというのは与党への白紙委任に等しい。であれば、今の政権を支えているのは、投票しない、モノ言わない民衆であると言える。憲法で恒久平和を誓った日本が坂道を転がるように右傾化してくとすれば、それは、サイレントマジョリティの功罪だろう。残念な事だが。

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