バーレーンの守りの堅さは半端じゃなかった。日本は攻めてはいたが、決め手を欠いていたのも事実だ。コーナーキックを含めて空中戦のアドバンテージは相手にあったし、頼みの俊輔のFKはことごとく相手選手に阻まれていた。後半20分を過ぎても無得点という展開に僕は強いストレスを感じていた。
どんな形であれ勝つ事が全てだ。もらった点とは言っても、そこに至るまでにファウルを誘う玉田の切り込みと正確な俊輔のFKがあってのゴールだ。いうなれば日本代表の気迫がもぎ取った勝ち点3だろう。
しかし、僕は言いたい事がある。中盤でボールを奪ってからのカウンター攻撃は不満だ。大事にし過ぎるのか、横パス後パスが多すぎる。勝負所のカウンターがカウンターになっていないのだ。緩急のない攻撃が相手に守りを固める時間を与えてしまっていた。
ゴールを決めたサル・ミーン選手は相手の司令塔だ。オウンゴールの直後、彼は泣いていた。チョット気の毒な気もするが、今夜は泣き明かしてもらおう。勝負は非情だ。
asahi.com:日本、バーレーンを1―0で破る B組2位に W杯予選?-?スポーツ


