自転車の最近のブログ記事

080701 020.jpgんだんと晴れ間が出る時間が多くなってきた。テレビの気象予報士の話では、今年の梅雨明けはだいぶん早まるかも知れない、との事だ。しかし、気象予報士と言えども、何の保証もない予想だから、当てにはできない。京都は祇園祭の佳境までは雨が降るというのが、毎年のパターンである。
karashi_bianchi2008_01.jpg尋ね者の6月の太陽が現れた日、nasubiさんに誘われて自転車に乗った。冬から乗り続けてきた馬丼号は小休止させて、来たる猛暑に慄くオヤジが駆るのは、冷麺に添えた辛子の様にスパイシーな夏バイク、辛子Bianchi号である。nasubiさんが乗る緑色のBianchiと久しぶりの並走である。

080613 018.jpg雨の中休みが青空をくれた。ほんじゃと金蔵寺に至る山道を上った。竹林と棚田を縫って、ゆっくり散歩である。とは言うものの、道はだんだん険しくなって来る。峠近くの勾配は極悪非道で、コンクリート路面は荒れている。余り頑張るとろくな事ないので押して歩いた。が、クリートが滑って歩くのも難儀である。

逢坂峠を越えると分かれ道に出る。直進で高槻市、左折して杉谷。杉谷方面には大型車は入るなと書いてある。道が狭くて急峻なのだ。左折して杉谷へ向いた。
080609 095.jpg川合流からおよそ16km、木津川に架かる玉水橋を渡れば井手町である。奈良と京都を結ぶ山背古道と並走するJR奈良線を跨ぐと、小高い丘陵地が広がっている。麓には枝垂れ桜で有名な地蔵禅院があって、その足下を延びるのが府道321号である。山の向こうは茶処、和束町だ。

この季節に走ろうと思っていたのは、和束から童仙房の新茶街道である。できる事なら梅雨になる前に走りたかったが、いつの間にやら梅雨だった。そう言えばサイスポの5月号の別冊ふろくにも、和束から童仙房のコースが紹介されていた。

先日食ったホルモンが効いたのか、走る気になったので、雨に降られるのは覚悟の上で家を出た。相かわらず懲りない鈍足オヤジのイデタチは、マリアローザにルディーのグラスだ。勘違いと思い込みが動力源である。



oyamazaki 010.jpg路島一周計画(またの名をプロジェクトA)は、予てよりオヤジ三人で企てた行事だった。それが天候不良のため中止になった。あろうことか、前日になって降水確率がグンとアップするという嫌がらせの様な展開である。気まぐれな梅雨前線にしてやられた。悔しいが天気には勝てない。


本列島の南には、もう既に梅雨前線の予備軍が屯している。プロジェクトAという大切なイベントがある来週も、どちらかと言うと天気は怪しい。高確率で傘マークが並ぶ6月の第1週ではあるが、計画日はなんとか行けそうなので行く。

080506 043.jpg淡路島は一周160kmぐらいだ。ちょうど琵琶湖の北湖一周に相当する。そういえば、淡路島を持ち上げてぐるっと回せば、琵琶湖にぱかっと嵌りそうだ。淡路島は琵琶湖の蓋だったのか。なんでもいいが、春の琵琶湖とはだいぶ状況が違う。6月の太陽と瀬戸内海の潮風はどれほどか。頑張って楽しもう。写真は鉄板に浮かぶコナモン島。
080521 038.jpg原野に灰谷という地区がある。善峯寺と金蔵寺のちょうど間に位置する静かな集落だ。西山の雄峰、小塩山の懐は等高線も高密で、切立つ断崖が行く手を阻む。さてさて、鈍足お笑い自転車乗りは、竹林を上って、棚田を縫って、果敢に挑んだのは良いが、最後は急峻な斜面に対して、私が悪うございました、と謝るしかなかった。

灰谷地区には水道がない。なくても困らない。地下水が豊かなのだ。灰谷の他にも大原野には水道が通っていない集落がいくつもある。西山は水源の郷だ。その水質の良さは、ウイスキー発祥の地であるサントリー大山崎蒸留所を引合いに出してしばしば語られる。伏流水が豊かな京都盆地にあっても、西山の水は間違いなく一級品である。

大原野の住人として書き留めておきたい事がある。水を巡って、隣町で騒動が起きている。大山崎町が京都府を訴えたというニュースが流れたのは先日の事だ。前代未聞である。民間会社ならば、子会社が親会社を訴えたという図式だ。


nagarebashi080520.jpg上がり。流れ橋を折り返して、いつもと違った景色を見ようと、自転車道を外れた。木津川に架かる枚方大橋から国道1号を南進して、京都府と大阪府を別ける洞ヶ峠という大した峠でもない峠を越えると、そこは枚方市である。

コンビニで補給しようと思ったが、何を思ったかマクドへ。そのままドライブスルーでビッグマックを一つ買った、290円也。道路脇の自販機でコーラも、120円也。缶コーラはもちろんだが、ビッグマックだってジャージの背ポケットに納まった。 というか納めた。
080512 009.jpgロ・デ・イタリアが始まったものだから、夜更かしで、朝が眠い。二度寝して、惰眠を貪って起きると、時計の短針は左斜め上を指していた。どうしようかと考えたが、昨夜は焼肉を食ったので、少しでも走ろうと、家を出た。テレビですっかり感染したオヤジのいでたちは、ルディーのサングラスにマリアローザというお笑いぐさである。
080507 064.jpgを越えて自転車でやって来たのは、亀岡市西部の西別院である。西別院小学校がある国道423号柚原の交差点から府道733号は始まっている。道はそこから東別院方面へずっと下りである。交通量も少なく、踏んで飛ばせる道だ。景色はいたって牧歌的、川筋の斜面には棚田が広がっている。

道は東別院の南掛でいったん府道46号に吸収される。そこから道なりに南へ数キロ行くと、再び府道733号が現れる。徳円寺という寺が目印だ。そこから先は大阪府高槻市を走ることになる。

2008年7月

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