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080619 132.jpgれ間が覗く一週間があったかと思えば、替わって今週は雨、雨、雨だ。梅雨前線の本領発揮か、降り倒している。四季を操るモンスーン気候の壮大な舞台仕掛けは、大量の雨を降らせた後に、真夏の太陽が照りつける、という段取りではあるが、湿気が蔓延る京都盆地の懐は、暑いのって、鬱陶しいのって、既にミストサウナの様相である。

そんな中、雨上がりの間隙を縫って家人と二人で散策に出た。行き先は、大原野の善峯寺である。入山料を払って山門をくぐったのはたぶん二年ぶりだ。紫陽花苑では一万本が見頃を迎えていた。花の色は、赤、青、紫、まさにリトマス試験紙の様である。

080613 018.jpg雨の中休みが青空をくれた。ほんじゃと金蔵寺に至る山道を上った。竹林と棚田を縫って、ゆっくり散歩である。とは言うものの、道はだんだん険しくなって来る。峠近くの勾配は極悪非道で、コンクリート路面は荒れている。余り頑張るとろくな事ないので押して歩いた。が、クリートが滑って歩くのも難儀である。

逢坂峠を越えると分かれ道に出る。直進で高槻市、左折して杉谷。杉谷方面には大型車は入るなと書いてある。道が狭くて急峻なのだ。左折して杉谷へ向いた。
oyamazaki 010.jpg路島一周計画(またの名をプロジェクトA)は、予てよりオヤジ三人で企てた行事だった。それが天候不良のため中止になった。あろうことか、前日になって降水確率がグンとアップするという嫌がらせの様な展開である。気まぐれな梅雨前線にしてやられた。悔しいが天気には勝てない。


080430 034.jpg丼のバーテープを赤に換えた。その赤馬丼(Madone Rosso)に乗って、西山の麓から丹波街道をウロついた。

長岡天神の八条ヶ池では霧島ツツジが満開だった。霧島の赤は、そんじょそこらの赤とは違うくらい鮮やか。しかし赤馬丼のバーテープも負けていない。ちなみに赤いバーテープはBONTRAGER製である。池の畔の赤い競演。


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月も残り少なくなった飛石連休のある平日のこと。朝から仕事をして、午後から時間が出来たので、自転車に乗った。

とりあえず、例のごとく、自転車道を流して嵐山に至る。天気はまずまず。昼ともなれば、渡月橋を吹く風は暖かい。

周山街道を北上した。今週食った焼肉のせいだろうか、身体が重い。余り頑張っても脂肪燃焼には効果が薄いらしいので、程ほどにハアハアした。しかし、まったく遅い。

吉野山

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 近鉄特急に乗って奈良へ行った。天気は上々。電車は、京都府南部と奈良県を縦断して進んだ。

 橿原神宮前で乗り換えた後、電車は更に奈良県南部の山間部を分け入って進む。「世界の車窓から」よろしく、窓から眺める吉野川はなかなか美しかった。終点は吉野駅。そこがまさに目的地である。

 残念ながら自転車の出番はない。この日はなんと家人と一緒にハイキングである。桜もほぼ終わりの吉野山だが、上千本、奥千本まで登れば、桜が見れるという。つまりが山歩きである。

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 中千本までバスに乗った。そこから先の上千本行きのバスは、長蛇の列だったので、歩いて登ることにした。上千本までは約3キロの登りである。

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 上千本に位置する水分神社(みくまりじんじゃ)では枝垂れ桜が迎えてくれた。その古木の周りを社殿の回廊が囲んでいる。枝垂れの神木は見事な花を着けていた。

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 そこそこきつい勾配を登って金峯神社(きんぷじんじゃ)に辿り着いた。我々の登山はここまで。よく頑張った。

 道はずっとどこまでも続いている。大峯奥駈道と呼ばれる道は、近畿の屋根、紀伊山地を越えて熊野本宮まで170km続いているらしい。案内板を読めば読むほど恐ろしい道だ。どうやらロードバイクでは無理らしかった。

 お土産に柿の葉寿司を買った。電車を待つ間、私はコレを食べた。家人はこの日、ひとつ年をとった。

 プロジェクトBという計画がある。オヤジ三人で琵琶湖を周ろうという計画のことである。もちろん自転車である。どうせなら湖北の桜が見頃の4月中旬に走ろうと企てた。仲間と一緒に、琵琶一走って、桜見て、楽しい想像は尽きない。

 なにぶん4月は雨の多い時期である。計画を立てても一筋縄では行かないだろうなとは思っていた。案の定、低気圧が巡って来た。週間天気予報に拠ると、60%という降水確率だった。どうするべきかと、この一週間は、週間天気予報をにらみながら一喜一憂の日々だった。

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 一度は、諦めようとしたが、嘘か本当か、朝には雨は大方上がるという予報が出た。オヤジ三人の執念が天に通じたようだ。というわけで明日が"プロジェクトB"の決行日である。写真は、春を食う一品、菜の花のおひたし。眠れるのか。

 背割堤の桜はもう散り始めていた。枝からは新葉が覗いている。桜は本当にアッちゅう間だ。

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 山城大橋を渡って、宇治田原へ。禅定寺、猿丸神社に至る旧道を選んだ。満開の桜が集落の川筋を彩っている。景色も道も抜群。ぼちぼち昼時だった。

 ほんで宇治田原の名店、田中製麺所へ。食べたのは、釜たま小&ぶっかけ小&海老天。旨い。

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 上り下りをこなして、桜咲く曽束集落に至る。集落を流れる曽束川は天ケ瀬ダムの支流にあたる。堤の桜もええ感じ。有名行楽地の桜より、こうゆう桜の方が好きだ。どう見ても素敵だ。山里の桜が目に沁みた。

 満員のお花見列車から吐き出された人並みは延々と続いていた。。兎に角すごい人だった。渡月橋はたわんでいた。自転車はとてもじゃないが漕げない。余りの人にメンバーから笑いが洩れた。ったく嵐山という行楽地は、秋も秋なら春も春だ。ここまで来るともうストレスチックですらある。桜は美しいのか。

 朝。御幸橋の背割堤に集まったのは、僕を含めて5人。なんと東京支部長の姿もあった。みんな燻し銀の男前自転車乗りだ。午前9時の背割堤はもうすでに結構な人出で、ビールやら、食材やら、荷物を手にした人々が橋を行き交っていた。知り合いである鶴橋の女黒魔術師による"晴れ乞い"が効いたのか、天気は抜群だった。

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 御幸橋から西山連邦に沿うように大山崎、長岡、洛西と走った。目指すは嵐山だ。混み合う自転車道を避けた格好だ。麓の至る所で桜が綺麗だった。山崎聖天の展望台からは背割堤の桜色の帯が見えた。

 昼食後、広沢池、北山通りを経て賀茂川へ至る。ここも桜は満開。暖かい河川敷は人で溢れていた。しばらく散策して、仕事の為に離脱。最後までご一緒してもらった、hiro巡業部長とnekono東京支部長に別れを告げた。何や缶やと方々の桜を観て、楽しい時間を過ごした。自転車仲間に感謝。

 西山の老ノ坂あたりを水源とする小畑川は、京都の洛西の丘陵地を南へ流れている。その後、京都市、向日市、長岡京市を経て、大山崎町で淀川に合流する。

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 小畑川には桜並木がある。600本以上といわれる染井吉野は、枝振りもなかなか立派だ。その地域最大の桜ベルトが、まもなく満開を迎える。

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 4月最初の木曜日、息子を連れてサイクリングに出た。息子のブリジストン車にはシマノの7段変速が着いている。少々きつい坂でもダンシングで着いて来る。

 桜が見頃の小畑川から長岡、大山崎と散策した。親子サイクリングは私の宿題だった。およそ20km。弁当つき。

2008年6月

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