向日市の最近のブログ記事

091017 025.jpgに日に秋が深まる昨今、近所でちょっとしたイベントがあった。「竹の径(みち)・かぐやの夕べ」という催しだ。

つるべ落としの夕闇が迫る頃、阪急電車を東に見下ろす丘陵の竹林に、無数の明りが灯された。竹筒の水に浮かべられた蝋燭が照らす竹林の道を家族四人で練り歩いた。季節を感じるささやかな時間だった。



かぐや姫、時空超え炎に浮かぶ 向日・竹の径で「夕べ」:京都新聞





081204oharanojinjya 045.jpg走の京都は穏やかな日が続いている。自転車を漕げば汗ばむ陽気だ。西山連邦は紅く燃えていた。広葉樹が葉を落とす間際の最後の見せ場だ。連日満員御礼の京都紅葉劇場だったが、そこから徐々に醒めて人が去って行く今時の風情は悪くない。そのうちシベリアから寒気団が降りてくれば、忽ち凍えるだろうが、それはまだ先だ。太陽さえ出れば暖かい。今しばらくは自転車日和だ。

はスコンと抜けていた。テレビで観たブルエタ・ア・エスパーニャの空のように一点の曇りも無く青い。命の洗濯には絶好の日和である。ならばと自転車に乗った。コンタドールとは似ても似つかないオヤジが挑むのは、このブログにたびたび登場する西山の峻壁、金蔵寺坂である。
undokai 082.jpg日、子供たちが通う小学校で運動会があった。秋晴れの下、子供たちはみんな素晴らしいパフォーマンスを見せた。

プログラムは順調に進んで、午前最後の種目は「向日ふるさと音頭」である。子供たちと一緒に父兄や地域の人々も一緒に踊らせる、という段取で、これはまさに"踏み絵"である。娘を人質にされた私は踊りの輪に入った。そしてフルコーラスを見事に踊り切った。
をするにも良い季節である。もっとも、何もしなくても良い季節である。秋刀魚でも食ったら、ごろ寝して伸びた鼻毛を抜くという至高の悦楽に浸れば、オヤジの秋も本番だろうか。そんな折、息子が図書館に行くというので、一緒に行った。親子で自転車を連ねてやって来たのは、西国街道の脇に建つ向日市立図書館である。

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080619 132.jpgれ間が覗く一週間があったかと思えば、替わって今週は雨、雨、雨だ。梅雨前線の本領発揮か、降り倒している。四季を操るモンスーン気候の壮大な舞台仕掛けは、大量の雨を降らせた後に、真夏の太陽が照りつける、という段取りではあるが、湿気が蔓延る京都盆地の懐は、暑いのって、鬱陶しいのって、既にミストサウナの様相である。

そんな中、雨上がりの間隙を縫って家人と二人で散策に出た。行き先は、大原野の善峯寺である。入山料を払って山門をくぐったのはたぶん二年ぶりだ。紫陽花苑では一万本が見頃を迎えていた。花の色は、赤、青、紫、まさにリトマス試験紙の様である。

080521 038.jpg原野に灰谷という地区がある。善峯寺と金蔵寺のちょうど間に位置する静かな集落だ。西山の雄峰、小塩山の懐は等高線も高密で、切立つ断崖が行く手を阻む。さてさて、鈍足お笑い自転車乗りは、竹林を上って、棚田を縫って、果敢に挑んだのは良いが、最後は急峻な斜面に対して、私が悪うございました、と謝るしかなかった。

灰谷地区には水道がない。なくても困らない。地下水が豊かなのだ。灰谷の他にも大原野には水道が通っていない集落がいくつもある。西山は水源の郷だ。その水質の良さは、ウイスキー発祥の地であるサントリー大山崎蒸留所を引合いに出してしばしば語られる。伏流水が豊かな京都盆地にあっても、西山の水は間違いなく一級品である。

大原野の住人として書き留めておきたい事がある。水を巡って、隣町で騒動が起きている。大山崎町が京都府を訴えたというニュースが流れたのは先日の事だ。前代未聞である。民間会社ならば、子会社が親会社を訴えたという図式だ。


080507 064.jpgを越えて自転車でやって来たのは、亀岡市西部の西別院である。西別院小学校がある国道423号柚原の交差点から府道733号は始まっている。道はそこから東別院方面へずっと下りである。交通量も少なく、踏んで飛ばせる道だ。景色はいたって牧歌的、川筋の斜面には棚田が広がっている。

道は東別院の南掛でいったん府道46号に吸収される。そこから道なりに南へ数キロ行くと、再び府道733号が現れる。徳円寺という寺が目印だ。そこから先は大阪府高槻市を走ることになる。

 、大原野を自転車で行くと、筍売りの露店というのは良く見かける風景である。まあ筍だらけだ。その筍が終わる頃には、地元の野菜の出番である。大原野の肥沃な土と、これからどんどん力強くなる太陽で育ったトマトや茄子は美味しい。米、野菜、果物、探せばなんでもあったりするが、たまに変わったモノも見かける。

 五月晴れのある日、亀岡から田能、金蔵寺を経て大原野へ戻ると、善峯寺の登り口に蜂蜜売りが居た。軽トラックの荷台を陳列棚にして、ずらりとハチミツ瓶が並べられている。大きさも種類もいろいろだ。知らなかったが、花の種類の数だけハチミツもあるらしい。

 いくつか試食させてもらった。あっさり目で上品な香りの"みかんの花のハチミツ"を選んで買った。瓶はジャージの背中ポケットにスッポリ入る大きさだ。1500円也。いろいろ使えるが、まずは朝食のパンに塗って食うべし。

 西山の老ノ坂あたりを水源とする小畑川は、京都の洛西の丘陵地を南へ流れている。その後、京都市、向日市、長岡京市を経て、大山崎町で淀川に合流する。

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 小畑川には桜並木がある。600本以上といわれる染井吉野は、枝振りもなかなか立派だ。その地域最大の桜ベルトが、まもなく満開を迎える。

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 4月最初の木曜日、息子を連れてサイクリングに出た。息子のブリジストン車にはシマノの7段変速が着いている。少々きつい坂でもダンシングで着いて来る。

 桜が見頃の小畑川から長岡、大山崎と散策した。親子サイクリングは私の宿題だった。およそ20km。弁当つき。

2009年12月

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