つれづれの最近のブログ記事

 我らが阪神タイガースが横浜ベイスターズをコテンパにした。なんと開幕三連勝という最高のスタートである。それを祝うかのように、京都の桜はそこかしこで開花し出した。

 3月最後の日曜日は、生憎の雨にもかかわらず、嵐山に通じる街道はエライ渋滞していた。たぶん来週末あたりは、嵐山も東山も、もう狂気の沙汰だろう。更に追い討ちをかけるように、今時はあちこちで、何だか分からない道路工事をやっていて、行楽地じゃなくても渋滞する。出来ることなら車には乗らない方が無難だ。

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 翌日の月曜日の天気予報を見ると、これまた、雲と傘マークだ。春の雨が降り倒すというなら諦めもつくが、どうも予報は中途半端だ。降るのか、止むのか、よう判らん。上がれば何処かへ走りに行きたいと思う。写真はこの春入手したミノウラの携帯工具、超コンパクトである。
そうそう、5打点の大活躍を見せた新井選手のお立ち台でのコメントは最高だった。

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 クシャミと鼻水が止まらない。鼻詰まりで気持ちが悪いし、ロクに息も出来ない。どうやら花粉症らしい。もともと無縁の体質だったのに、オヤジになると出るものなのか。鼻かみ過ぎて鼻が取れそうだ。ったく情けない。

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PENTAX K10D & CarlZeiss Planar T * 1.4/50mm

 毎度の事ながら、この冬も体重は増えた。乗らないのに食うからだ。食い過ぎ、飲みすぎには気をつけていたつもりだが、摂生が足りないのか。夜に飲む一本を断てというなら、それは残酷過ぎる。写真は春の峠のオヤジの命綱、魔法のテクマクマヤコン。

 写真ばかり撮り貯めてきた。馬鹿の一つ覚えの様にパシャパシャやってきた。ブログにアップしたモノはほんの一部で、その数十倍はあるハズだ。どこまで撮って、いつまで残せば気が済むのか。

 とりあえずの格納場所はパソコンやそこいらのハードディスクである。でもハードディスクは短命だから、いつか必ずダメになる。避難先として現実的なのはCD-RやDVDだろうが、面倒だからやっていない。それだって、ハードディスクよりはマシだろうが、いつかは朽ちる運命である。

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PENTAX K10D & DA40mm f2.8Limited(パンケーキ)

 なんとかDVDあたりに残したとして、子供や孫が見てくれるだろうか。まあ見てくれれば有り難いし、幸せだ。しかしまあ冷静に考えて、ごぞごぞ自分でいじって見る以外は、ほとんどの画像は、陽の目を見ないまま消失する運命だろう。

 「デジタル信号が消えるのと、俺が年老いて記憶が消えるのと、さして違いは無いと思う」と家人に言うと、「何言ってんの、馬鹿じゃないの」というお言葉を頂いた。わかっとるわい。
写真は、いつ消えるとも知れない画像を、儚い記憶を、それでも撮り続けるPENTAX istDS。

 元旦。空は曇天。例年にも増して寒い正月だった。昼頃、おせち料理を食べてから初詣に出た。洛西を貫く西国街道沿いにある向日神社は地元の人々が列をなしていた。並ぶほど根気がないので、遠巻きに両手を合わせて退散した。

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 夜。枚方の親戚の家に行く。一族郎党が集まって食事である。むしゃむしゃ食べて、いろいろ話して、もちろん飲んだ。ビール&焼酎を控え目に。そして最後の締めは鴨そばと決まっている。今年も鴨ネギ食って新年が始まった。何はなくとも、健康で明るい年でありますように。

 ここへ来て下さったすべてのみなさん、新年おけましておめでとうございます。本年も適当にやりますので、どうぞよろしくお願いします。

大晦日

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 大晦日。京都は冷蔵庫のように冷え込んでいて、場所によっては白いモノもパラパラと舞っている。今夜も仕事がある僕は、仕事場でパソコンに向いている。何はともあれ、一年を無事で過ごした。一年の総括なんて上手く出来ないけれど、いい加減に、思いのままに、雑感をしたためたい。

 2007年。僕の家族は引越しで年が明けた。12年におよぶマンション暮らしに別れを告げて、洛西の筍山にやって来た。僕がほぼ独断で決めたその地は、西に大原野、東に桂川を望む。初めての転校を強いられた息子と娘は、新しい環境に多少のストレスを感じていたようだったが、今ではこの学校が好きだと言っている。それは安心した。

 思えば、カラスが鳴かない日はあっても、マスコミが年金問題を伝えない日は無かった。社会保険庁は、国は、長きに渡って、莫大なお金を、半ば強制的に集めておきながら、何処の誰から幾ら集めたのか、誰に幾ら給付するべきなのか、判らないという。なんちゅう体たらくだろうか。もういいから、払った年金返してくれと言いたい。国家詐欺というべき年金問題でも、国家殺人のような薬害肝炎問題でも、高級官僚たちは一切責任を取らない。従面背信の官僚たちを一刀両断できない今の政治家たちを見て、歯痒くて仕方ない。この国に、遠山の金さんや破れ傘刀舟は居ないのか。

 世相を表す「今年の漢字」は「偽」だった。1年通して、食品に関する嘘偽りが次々と明らかになって、高級とか、ブランドとか、そういうモノの化けの皮が剥がされるのを見た。マスコミに吊るし上げられて、頭を下げる、企業幹部の姿をたくさん視た。もちろん産地表示も賞味期限も、守って欲しいし、豚や馬を混ぜながら、牛肉100%などと言うのは止めて欲しい。味噌も糞もはゴメンだ。でも詰まるところ、どんな制度を布いたところで、食べる側は作る側を信用するしかない。

 自転車について。僕の今の生活にもし自転車が無かったら、どんなに無味乾燥だろうか。チンタラではあるが、1年を通じて走る事で、心の均衡があるような気がする。今年は春と秋の二度、琵琶湖を周った。しんど楽しかった。性懲りもない物欲オヤジは、夏に黄色いフレームを入手した。辛子Bianchi号と名付けた。年間の走行距離はそう大したことないが、こんなオヤジと一緒に走ってくれた自転車仲間に感謝したい。

 あることないこと書いているうちに、紅白が始まった。幾つか聞きたい歌がある。「君は薔薇より美しい」「ルビーの指環」「そして、神戸」だ。

 冬休みは、子供達にとっては、楽しい行事が続く時期だ。中でもXmasは特別である。我家の子供も、物心ついた時から、Xmasにはプレゼントをもらって、食事して、ケーキを食べる、なんて具合だから、もう当然で何の疑いもない。しかし、食事や物が当然にあるなどという考えで大きくなる事は、良い事なのだろうか。

 キリスト教徒でも、仏教徒でもない、僕のような無神論者は、まあ節操が無い。Xmasして、初詣して、ツリー飾って、しめ縄つけて、何でもありのチャンポン文化である。どうせならイスラム教のラマダン断食にでも参加すれば、少しは腹もへこむというものだ。

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 日本でもXmasは一大行事に成長したけれど、中身が無い。思想が無い。そこで育った僕は、見事にスカスカである。狡猾なメディアに扇動されて、ただ訳も無く、子供にモノを買い与えて、食事をさせるという行為を毎年続けている。本当は、Xmasなどいっさい無視しても何の問題もないハズである。それでも毎年そうするのは、ただ世間がそうするから自分もする、というメダカ思考である。メダカどころか、主体性の無さは、流れにまかせて生きる海藻なんかとそう変わらない。

 食事ができる事、家族が無事である事、これはすべて幸福な事である。海外の話を伝え聞けば、食事も、健康も、平和も、当り前には無い。ここに日本に、生まれただけで既に"超セレブ"である。日本が平和で、自転車に乗って、美味しいモノが食べられる事に感謝する年の瀬である。

48時間

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ある晩、日付が替わる頃、悪寒に襲われた。寝床に入っても寒気が治まらない。部屋は暖房が効いていて、毛布と蒲団を被っているのに、ブルブル震えていた。

 8時間後、朝起きると、眩暈がした。肩やら、肘やら、身体の関節が痛かった。トイレに入ると下痢をした。そうとうユルイ。熱を計ると37度3分、微熱である。何かに感染したのは確かだ。でもそれがインンフルエンザなのか、はたまた悪性の風邪なのか、判らない。

 13時間後、午後、医者に行く気はなかったので、近所の薬局で風邪薬とビタミン剤を買った。店の薬剤師によると、お粥などの炭水化物を多く摂って、薬飲んで、たくさん寝ろ、との事。仕事をこなしながら、できるだけ安静にした。

 19時間後、夕食は、我家の冬の定番メニュー、ドラゴンボール鍋(鶏ダンゴ鍋)だった。好物でいつもなら馬鹿みたいに食う。しかし、今夜ばかりは余り食欲が湧かない。それでも無理して食ったが、1時間後に下痢をした。その後、林檎を少し食う。薬を飲んで就寝。

 風邪を引いても、まず医者には行かない。時間がもったいない。大病院などは、待つ事2時間、診察2分などと揶揄されるが、その通りだ。だいたい病院の待合室などは立派な感染ルートだ。

 昼も夜も水を飲んだ。何か食っては水を飲み、下痢をしては水を飲んだ。どんどん飲んで、身体の水をぐるりと廻す。そんなイメージだ。回復するという事は、代謝するという事だ。夜中に起きると、びっしょりと汗をかいていた。

 48時間後、微熱と関節の痛みは治まった。しかし、相変らずお腹はユルイ。もう少しだ。お腹の調子と食欲さえ戻れば、もうこっちのモノだ。明日は無理でも、明後日には、自転車ぐらい乗れるだろうと、多寡を括る寒い夜だった。

2008年5月

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