つれづれの最近のブログ記事

梅雨時

| | コメント(2) | トラックバック(0)
都盆地の西の果て、大原野は緑の絨毯が鮮やかだ。灰方という集落には郵便局があって、その前にはバス停がポツリとある。梅雨空の下で傘を差してバスを待てば、トトロが現われそうなぐらい牧歌的な風景である。
kenin 032.jpgも頼みもしないのに、足腰の鈍痛は24時間営業だ。正直ヘルニアが、これほど辛いモノだとは思わなかった。同時にヘルニアなどという厄介事をショイ込んだ自分が情けなくて許せない。
を屈めた瞬間、背中に電流が走った。あまり大袈裟には書きたくないけど、受け取るハズの書類が取れなかった。ついでにアーッと声まで上げた。これほどの衝撃は生れて初めてだった。GWを目前に控えた私の体を襲ったのは、オヤジ病の王道、ギックリ腰である。

46歳の春

| | コメント(7) | トラックバック(0)
090411 042.jpg45歳の春だ。いや、来たる黄金週間には46歳になる。だから46歳の春だ。天才バカボンが歌っていたのは41歳の春だったが、いつの間にやら追いつき追い越してしまった。もはや40過ぎたオッサンの年齢なんぞ、どうでもよさそうものだが、40代も"折り返し"かと思うと、なんだか気分はシャバダバである。

卒業

| | コメント(10) | トラックバック(0)
tumeeri 003.jpgばらくブログの更新をサボったが、あたりを見回すと季節はすっかり春になっていた。家庭に眼をやれば、息子が小学校を卒業した。先月12歳になったばかりの息子だが、4月には中学生である。

家に衣装箱が届いていた。中身は詰襟に金ボタン、都市部の学校あたりでは、あまり見られなくなった代物だ。少々古くさいイメージが付きまとわないでもないが、昭和育ちのオヤジにしてみれば、学生服といえば詰襟である。
madone 144.jpg関先に置いた自転車はいまや観賞物と化している。そのカーボンダークの調度品のチューブにはTREKの白文字が映える。昨秋にエイッと乗り換えたマドンの2009年モデルだが、寒さに勝てない怠けオヤジの所有とあっては、「馬の耳に念仏」あるいは「豚に真珠」を見事に体現している。
旦の京都は時より時雨れる寒い天気だった。家族四人で電車に乗って長岡天満宮へ初詣。参道から境内にかけては、人の列が出来ていた。寒くて並ぶ根気もないので、行列の脇から本堂に向かって手を合わせた。賽銭箱が遠いので、テレパシーを送った。不届き者である。
090101 043.jpg

081031nestor.m 019.jpgリスマスウィークを控えた京都は、寒暖交えながらも冷え込みは順当である。冬の使者、シベリアの寒気団こそまだ来ないが、米国発のサブプライム寒気団の襲来で、この国はかつてないほど冷え込んでいる。仕事でも何でも、誰かと話せば、明るい話はまずなくて、話題はもっぱら悪化する景気についてである。

今夜観たニュースで、この国の総理が、ハーローワークを訪れて、失業した人に直接何か言っていた。何がしたいんだか、下手なパフォーマンスか、恐ろしく寒い内容だった。まあ寒い。
うまったく世相は暗い。90年代に経験したバブル崩壊と比べても、今の方がMore Badだろう。リストラ、内定取消、雇用不安、貸し渋り、倒産、新聞紙面に躍るのは、凍りつく様な見出しばかりだ。ニュースは連日、ますます深刻になる雇用の悪化を伝えている。ウルトラセブンのアイスラッガーを見舞われた怪獣のようにバッサバッサと切られているのは、これまで安い賃金で懸命に働いて、企業の収益に貢献して来た人々だ。近年稀に見るひどい年の瀬に、「明日は我が身」という教訓が頭をよぎる自転車オヤジが、またまた性懲りもなく、股間から湧き出たような雑感を書く。
年前の冬の朝、私は手術台に載せられた。誘導するのは若い看護婦である。私がとるそのポーズたるや、うつ伏せで腰を浮かせて股を開くというあられもない格好だ。手術は患部をレーザーメスで焼き切るというものだった。つまりが痔の手術である。

手術の冒頭で、院長は私の肛門を睨みながら、うーん、どうだろう、こうか、などとブツブツ言いながら、切り方を決めていた。どうやらレーザーメスというのは、普通のメスほど手先の自由が利かないらしい。後で聞いた話では、肛門の手術というのは、造形家が粘土を切ってデザインを決めるのと同じ事だという。術中は、下半身麻酔のお蔭で痛みは感じなかったが、焦げた臭いが鼻をついた。自分の肛門が焼ける臭いである。そうして、芸術的メス使いの京都山科の名医による痔の手術は無事に終わり、、私のお尻は生まれ変わったのだった。

2009年7月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
Powered by Movable Type 4.1

About竹輪野