一雨ごとに暖かくなって行く頃なのに、ここのところ寒が戻っている。それでも青空が出たので買い物ついでに自転車に乗った。桂大橋のコジマ電気で仕事用のくだらない買い物を済ませて、すぐ隣の桂川の公園に降りて来た。
堤防には自転車道が走っている。嵐山の渡月橋を起点に桂川と木津川に沿って木津町まで延びている。この京都八幡木津自転車道 は自転車乗りには有名な道だ。しかし、全長45kmのこの自転車道を中途半端で根性無しの僕は未だ走破した事がない。今年はなんとか・・と妄想している。
一雨ごとに暖かくなって行く頃なのに、ここのところ寒が戻っている。それでも青空が出たので買い物ついでに自転車に乗った。桂大橋のコジマ電気で仕事用のくだらない買い物を済ませて、すぐ隣の桂川の公園に降りて来た。
堤防には自転車道が走っている。嵐山の渡月橋を起点に桂川と木津川に沿って木津町まで延びている。この京都八幡木津自転車道 は自転車乗りには有名な道だ。しかし、全長45kmのこの自転車道を中途半端で根性無しの僕は未だ走破した事がない。今年はなんとか・・と妄想している。
ヤマダ電機吉祥院店に来た。デジカメの電池を買おうと来たわけだが、連休とあって人が多い。春のセールを開催しているようで、接客する店員にも熱が入っている。デジカメやノートパソコンの売り場などは人だかりが出来ていた。
ヤマダ電機が吉祥院にオープンしたのは昨年5月の事だ。場所は葛野大路通と八条通が交わった所、葛野大路八条にある。車のディーラー社屋が更地になったかと思ったら、あっと言う間に同店が出来てしまった。今や辺りの店舗では一番目立った存在だ。
その葛野大路八条の交差点から少し西に行くと桂大橋に出くわす。その橋の袂(たもと)にはコジマ電機桂大橋店がある。こちらは開店から3年半が経つ。両店はまあ近い。歩いても5分ぐらい、自転車なら一っ走りの距離だ。売れ筋の商品などは常に相手の価格を意識しているようで、「一円でも高ければ値引きします」なんて書いてある。京都の片隅で火花散っております。いやホント。
三月の晴天のある日、朝一の仕事を片づけた後、嵐山へやって来た。平日だから人ではパラパラといったところ。お昼時だったのでお弁当を広げている姿がちらほら。上空は薄っすらと霞が掛かったような空だ。穏やかで暖かく春っぽい。桜が咲くのはまだ二週間以上先だろう。
京都の川はほぼ北から南に流れているので、市内の橋という橋は押し並べて東西に架かっている。だから京都では橋のどちら側かを指すとき「○○橋西詰め」「△△橋東詰め」と言ったりする。しかし、嵐山のシンボル渡月橋にはあてはまらない。桂川は松尾と嵐山の間で大きくカーブしているからだ。角度にするとちょうど90度だ。つまり日本で一番観光客が往来するであろう渡月橋は南北に架かっているわけだ。写真は橋の中ほどから北を向いて撮ったもの。見えているのは渡月橋北詰めだ。桜が咲けば人がドット押寄せる。もうすぐ嵐山は狂気の沙汰だろう。
僕が育った吉祥院は京都市の南西部のにある。「碁盤の目」で言えば左下辺りだ。街の中心を国道171号線が走っている。同線は京都と大阪・神戸を結ぶ幹線道路だ。もし吉祥院が観光ガイドブックに紹介されているとすれば、「京都の南の入り口」「交通の要衝」といった風ではないだろうか。でも大抵は載っていないだろう。だって、さしたる観光資源があるわけでなし、民家や店舗に混じって町工場が目立つ京都の下町だ。
平安京の昔から昭和に至るまで吉祥院に広がるのは見渡す限りの田畑だったはずだ。そんな農村にも時代の波はやはりやって来た。高度成長期には鉄工所や染色工場ができ、農家は兼業化がすすんだ。
今でも中小零細企業が多いが、不景気で潰れた所も少なくない。あちらこちらにあるアパートやガレージは農家が経営するものだ。自転車で路地を行くと60・70年代に建ったであろう古いアパートが目に付く。空き家が多いのかと思っていたが、違っていた。部屋は結構埋まっていると言うのだ。詳しい人に聞いたところによると、多くは独り暮らしの老人だそうだ。
平成10年、吉祥院に大変な施設ができた。ジャスコ洛南ショッピングセンターだ。僕も家族でよく行く。もう買い物といえばジャスコだ。すでに相当寂しい状態だった吉祥院商店街は完全にその役目を終える。まあ今でも頑張っているお店もあるが、数える程だ。地域商店の衰退と反対にジャスコ洛南は全国でも指折りの優良店舗になっているらしい。
京都で人通りが一番多い橋はこの四条大橋だろう。なにせ東詰めには京阪電車、西には阪急電車が走っている。朝夕は通勤の要衝であるわけだ。京都の通勤風景といえば、この辺りの映像が写される事が多い。
夜は夜で酒飲み客が渡る橋だ。橋の東は祇園、西は先斗町、木屋町の歓楽街がある。鴨川を挟んでお酒の値段に差があり、ざっくり西は若者、東は大人の遊び場だといわれてきた。それは今も昔も変わらない。ただ、長引く不況のせいで、橋を渡る酔っ払いの数も少なくなったという事らしい。
自転車に乗って久世橋を渡った。三月ともなれば桂川の風もぬるい。いやチト冷たいか。微妙だ。でも、護岸の芝生が緑に色付いてきているのが判る。晴天の今日は人の姿も多い。久世橋の西詰めの交差点にに歩道橋がある。この歩道橋、階段の代わりに長いスロープが付いていて、自転車でも渡れる様になっている。
ここは国道171号線と二つの街道が交わる変則な交差点で、横断歩道が無い。そのため人と自転車が渡れる歩道橋を造ったわけだ。でも自転車を漕いで登るには相応の脚力がいる。太ももに張りを感じる。肺に酸素を送り込む。汗がにじむ。まあ、なんとか登り切った。体のナマッタ40男には少々きつかった。