京都: 2007年8月アーカイブ

 地球温暖化の影響か、日本列島を連日の熱波が襲った。あちこちで人が亡くなったようだ。メディアは最高気温の更新と熱中症への警戒を伝える。こまめに水を飲めと。兎にも角にも水である。

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 無謀にも真夏の陽射しの中、自転車を駆って、大原野は西山の麓を登った。ゼイゼイと喉を鳴らして坂を進むと、池が出現した。西山連峰の懐には、そこかしこに小さな池がある。ほとんどが田圃に水を引くための溜め池である。それにしても池の水が沸き立ってもおかしくない暑さだった。

 ほんの20キロの散策で、ボトルの全てと身体の多くの水が奪われた。家に戻るとたちまち500mlの水を飲みほした。飲んだ尻から汗が滝のように流れる。まだ飲みたい。水がおいしい。

 「おいしい水」は、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲である。ポルトガル語の原曲名は、「AGUA DE BEBER(アグア・ヂ・ベベール)」という。軽快なボサノバの旋律は水のように身体に浸み渡る。

 8月のある日、息子を連れてサイクリングをした。自転車道を北進する。松尾橋のコンビニで休憩した。二人でガリガリ君を食べた。真昼間なので、夏の陽射しは容赦ない。気温はそれこそ鰻昇りだった。

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 嵐山を折り返して往復23キロの距離を走った。10才の息子にはチョットした冒険だったハズだ。ロードバイクに比べると、子供用自転車はずいぶん重たい。それでもよく頑張ったので、その夜は王将に行って、中華料理を腹一杯食べさせた。私も食べた。

2008年9月

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