時間の流れがおかしい。納得がいかない。ついこの間生まれた娘がこの春、小学校に上がると言うのだ。本当にそんなに時間が経ったのか。どうも時間の流れに現実味が無い。ひょっとしたら、あの相対性理論は自転車に乗った場合でも効果が表れるのではなかろうか。出来ればアインシュタインに聞いてみたい。ボヤボヤしている中年男を他所に時の流れは加速しているようで、かと言って何も出来なくて、花でも咲けば、ますます焦燥感が湧いて来そうだ。子供部屋に新たに増えた机と赤いランドセルを見て軽いめまいを覚えてしまった。
娘の入学準備が着々と進む中、僕もちょっと春支度をした。自転車のクランクをコンパクトに交換した。シマノのアルテグラ53×39を同じシマノの50×34にした。これで峠や坂道での苦しみが少しはマシになるハズだ。もちろん平坦道であっても自分の走力を考えればコンパクトの方が現実的だろう。交換に当たって気になったのがチェーンの長さだった。そのままでも変速は問題ないようだった。しかしやはり、インナートップあたりではワイヤーが緩み過ぎるので少し駒を詰めた。
そしてもう一つ、この春の新兵器がある。ウィッパーマンのCONNEX LINKだ。これを付けるとチェーンが簡単に外せる。チェーンのみならず、クランクやスプロケットの掃除も楽になる。そう、僕のように綺麗な愛車を眺めてニヤニヤしたい人にはピッタリである。ぬはは。
