家族: 2006年6月アーカイブ

 土曜日に行なわれた運動会の振替で、翌々日の月曜日は子供たちの学校は休みだった。それじゃと、家族でドライブに出かけた。行き先は琵琶湖。一週間前、自転車で越えた途中峠をこの日は車で越えた。琵琶湖大橋を渡って湖東を北へ進んだ。やって来たのは近江八幡の水郷。琵琶湖東岸から西の湖に掛けての湿地帯は葦(ヨシ)の群生地で、その葦群を縫って水路が発達している。というわけで、に乗った。
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 葦の壁の間を船は進んだ。青々とした葦が大人の背丈以上に伸びている。かいつむりの親子も姿を見せた。昔は葦瓦や葦簾(よしず)でそれなりに産業になっていたそうだが最近はさっぱりだ、と船頭さんがボヤいていた。爽やかな初夏の風を切って、幾つもを潜って、およそ1時間のクルージング。子供たちも喜んでいた。琵琶湖の大自然を肌で感じられる水郷めぐりはムフフ・・だった。命の洗濯の費用は、大人2100円、子供1050円。

運動会

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 6月最初の土曜日、息子と娘が通う小学校で運動会があった。運動会なら秋だろと思いきや、昨今は今時にやる学校が結構あるらしい。太平洋あたりで、上がったり下がったりする前線の影響で天気予報は微妙だったが、なんとか晴れた。プログラムを握りしめて、カメラを持って、自転車に乗って、小学校の運動場にやって来た。赤組と白組に分かれた児童たちが運動場の一角を陣取っていた。また別の一角にはPTAや学校のテントあった。残りのぐるりは父兄が観戦できる場所だ。
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 改めて感じたのは子供の数の少なさだ。集団から自分の子供を捜すのにそう時間は掛からない。僕が育った高度成長期には各学年に10クラス近くあったから、運動会ともなれば運動場のぐるりは全部子供で埋め尽くされていた。観に来た親も自分の子を捜すのに一苦労だったに違いない。今はあの頃とはだいぶん違う。現場にいる人間の半分は大人だ。そしてプログラムが淡々と進んで行く。とは言え、子供たちはみんな頑張っていた。数は減っても子供の一生懸命さは今も同じだ。

2008年9月

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