家族: 2006年8月アーカイブ

 梅雨が明けてからというもの、茹だるような暑さである。夏休みもボチボチ佳境を迎えるなか、宿題は進んでいるのかいないのか、知る由もないが、我家の二人の小学生は元気で五月蠅い。僕の動向を窺い、スキあらば何処かへ連れてもらおうと手薬煉を引いている。本当はプールでもと言いたいところだったが、罪も無い少女が犠牲になった悲惨なプール事故の直後で世間は騒然としている。それでなんとなくプールは敬遠した。そこで娘は水族館が良い、と言い出した。
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 名神高速道路を西へ走った。遣って来たのは須磨海浜水族園である。平日だが須磨海岸も水族園も結構な人出だった。子供達はふだん見ることができない生き物を見て楽しめたようだった。館内を一通り見た後は、イルカのショーを見て水族園を後にした。暫らくぶりに見た須磨海浜水族園は、些かくたびれた感があった。80年代に初めてここを訪れた頃に比べると自分もくたびれたか。

 海水浴に行った。僕に仕事があるので、たった一泊の小旅行だ。ささやかな行楽だけど子供達は心待ちにしていてくれた。それじゃと車を三時間も運転して、決して安くないガソリン代と高速道路料金を費やして、辿り着いたのは丹後の海、久美浜の小天橋である。
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 宿にしたホテルの裏は松林で小道が延びている。海まで五分たらずだ。浮輪を持った子供達は嬉しいのか小走りになっている。じれったい砂地の丘を登ると海が見えた。
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 小さなホテルだけれど、夕食が結構イケル。泊まるのは二回目だ。バイキング型式でいろいろなモノが食べられる。ステーキなんかは目の前で焼いてくれる。カニや魚介類もある。調子に乗って食いすぎた。でも酒は控えめ、生ビール1、梅酒1で手打ち。

2008年9月

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