家族: 2007年10月アーカイブ

 阪急阪神1dayパスを買った。阪急電車と阪神電車が乗り放題である。大人1200円、子供600円也。家族総出で、いざ大阪へ。

 梅田。昼時で腹が減っていた。蟻の巣のような梅地下をスタスタと歩いて向ったのは、阪神百貨店地階のスナックパーク。立ち食いの殿堂である。"カレー讃岐きしめん"をズルズル。美味い!"ドミグラオムライス"もムシャムシャ。旨い!監視委員から食い過ぎを非難された。
 
 ヨドバシカメラに行った。僕はオーディオ売場へ。子供達はゲーム売場。偽風水師は白モノ家電。どうやら、先月の冷蔵庫に続いて、洗濯機がダメらしい。なんちゅう事態だ。今時の洗濯機はタイプがいろいろあって、値段もピンきり。高いモノは良いロードバイクが買えるじゃないの。とりあえず撤収とした。

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 それから阪神電車に乗った。ガタンゴトンと揺られて、降り立ったのは甲子園。甲子園球場は工事中だったが、目的はララポート甲子園という商業施設である。小奇麗なお店がたくさんあった。でも僕には用事がなかった。

 秋はつるべ落とし、ララポートを出る頃には陽はどっぷりと暮れていた。たくさん歩いたので、またお腹が空いていた。

 ある日突然、冷蔵庫が冷えなくなった。氷が解ける。無論造れない。ドアを開けても冷気を感じない。肉や魚はもちろん、あらゆる食材がダメになりそうだった。

 その松下製の冷蔵庫は、結婚する直前に僕が買ったモノだった。二度の引越しを経て、13年使って来た。ドアの開け閉めは数万回になるだろう。今更考える事だが、冷蔵庫ほど不眠不休の家電は他にない。どの家庭でも365日フル稼動が普通だ。家電量販店に拠ると、冷蔵庫の寿命はおよそ10年だという。だとすれば、良く働いてくれた方かも知れない。

 数日後、我家は新しい冷蔵庫を迎えた。料理自慢をウソぶくインチキ風水師が、ドラフト会議の末に選択したソレは、観音開きのSANYO製だった。これから長きにわたって、家族4人の胃袋を賄ってくれるハズだ。サイズは400リットル。冷蔵庫は色んな意味でビッグである。重さも、価格も。私のささやかな小遣いと計画を吹っ飛ばすには十分だった。

2008年11月

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