時事・ニュース: 2005年4月アーカイブ

 まるでお菓子の箱のように列車が潰れて折れ曲がっていた。テレビで事故現場の惨状を見れば、その凄まじさは十分伝わって来る。自動車なんかに比べれば遥かに安全なはずの電車でどうしてこんな事故が起こるのか。

 
 この若い運転手は経験11カ月で運転ミスなどで過去に3度処分されている。「目がうつろだ」と乗客から指摘されたり、昨年は京都で100mのオーバーランをやらかしていたという。何やら洩れ伝わってくる話からは職業選択の自由とは言え、どうしてこの人が運転手でなければならないのか、と疑問が湧く。きっと週刊誌あたりはこぞってこの運転手の人物像について書くに違いない。一方で遅れやミスに対して強いプレッシャーを掛けてきたJRの体質も問題にされている。もう100人が犠牲になろうかという大事故だ、執行部の責任は免れないだろう。


 犠牲者一人ひとりに人生があって家族がある。そんなあたり前の事を今更のように思い知らされる。働き盛りの父親を失った家族。子供に先立たれた親。帰らない母親の帰りを待つ幼い兄弟。マスコミが伝える遺族の姿は余りにも痛ましい。

asahi.com: JR脱線事故の死者96人に 1両目になお9人?-?社会

2008年11月

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