時事・ニュース: 2008年7月アーカイブ

080729 004.jpg西日本を襲った集中豪雨の最中、私は家族を連れて丹後半島へ向かっていた。真っ昼間だというのに空は暗くて、雨は強まるばかりだった。久美浜湾に近づく頃には、バケツをひっくり返した有様で、懸命に働くワイパーは無力に等しかった。安全に運転するに足りる視界は取れず、一時車を停めた。極悪非道の真夏の低気圧は、子供たちが楽しみにしていた、ささやかな行楽を台無しにしてくれた。

爺湖サミットが閉幕した。先進国の首脳が一堂に会した席で話し合われたのは、地球環境と我々の行く末である。結構な事だ。政府はサミットの成果を吹聴するがどうだろう。「予想通り、さしたる成果はなかった」「玉虫色」「国連丸投げ」などというのがマスコミ大方の評価らしい。緊急直近の問題と言われた原油高騰でさえ、何の処方もせずにホッタラかしの閉幕である。各国のリーダー達は、遠路はるばる、燃料使って、CO2吐いて、何をしに来たんだろう。

2008年11月

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