時事・ニュース: 2008年8月アーカイブ

京オリンピックが終わった。いろんな競技を観て、一喜一憂した。歓喜、落胆、自分の事のように感情が湧き起った。柔道、競泳、体操、レスリング、ソフトボール、競輪、戦う選手たちの横顔は格好良かった。修羅場を乗り越え、見事栄冠を勝ち取った選手たちを観て、しばしば涙腺が緩んだ。やっぱりスポーツはいい。少なくとも嘘がない。
月早々、丸岡ロードレースでの事故のニュースが流れた。残念な出来事だった。私のようなへっぽこローディでも、ここ数日はその事が頭から離れない。ロードバイクは危険な乗り物で、人の命はかくもあっけないものか。故人の冥福を祈る。と同時に、自分の慢心を戒める。

脳天気で自転車に乗る私に対して、家人はしばしば小言をくれる。「車に気をつけて」とか「スピード控え目に」とか。私の身を按じてくれての事だろうが、その標の先にいるのは、二人の子供である。何処へ行っても二人の子供が待っている事を忘れるな、というわけである。子供という「葵の印籠」を見せられた時点で、私に反論の余地は無く、まったくもって正しい忠告を肝に銘じるのみである。乗ったら無事で帰る事、おやじローディに課せられた命題である。

2008年11月

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