そして神戸2013

harborland_concerto.jpg神戸泣いてどうなるのか

昭和のヒット曲「そして神戸」をクールファイブが歌ったのは1972年の秋だ。小学生だった私が、40年も前に、きっとテレビの歌番組で聴いたであろうその歌のフレーズは、今も脳裏に刻まれている。港街での男と女の心情を切々と歌い上げる同曲は、ご当地ソングの金字塔だ。紅白歌合戦でも幾度となく歌われている。

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須磨海岸とトレックストアとIKEAポートアイランド店

080811kobe 017.jpg供の多くがそうであるように、我が家の息子と娘も海が大好きである。豪雨に泣かされた前回の久美浜の仇打ちにと、腹たつほど高価なガソリンを費やしてやって来たのは、神戸の西海岸、須磨である。天気は上々、だが暑い。明石大橋を望む須磨の海岸は、明るく陽気な若者で賑わっていた。

080811kobe 072.jpg波打ち際で遊ぶ子供たちを家人に任せて、私は国道へ向いて歩いた。目と鼻の先に、自転車店がある。トレックジャパンが運営する直営店、トレックフラッグシップストア神戸だ。1階はエントランスとメカニックフロアになっていて、商品が並んでいるのは2階である。直営店だけあって、陳列品の大方は、TREKやBONTRAGERの製品である。大きなウィンドウから須磨海岸を見渡せる店内は、どこまでも明るく小奇麗だ。昭和族の私が知る自転車屋とはずいぶん違う。

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プロジェクトA

本列島の南には、もう既に梅雨前線の予備軍が屯している。プロジェクトAという大切なイベントがある来週も、どちらかと言うと天気は怪しい。高確率で傘マークが並ぶ6月の第1週ではあるが、計画日はなんとか行けそうなので行く。

080506 043.jpg淡路島は一周160kmぐらいだ。ちょうど琵琶湖の北湖一周に相当する。そういえば、淡路島を持ち上げてぐるっと回せば、琵琶湖にぱかっと嵌りそうだ。淡路島は琵琶湖の蓋だったのか。なんでもいいが、春の琵琶湖とはだいぶ状況が違う。6月の太陽と瀬戸内海の潮風はどれほどか。頑張って楽しもう。写真は鉄板に浮かぶコナモン島。

甲子園球場の交流戦 阪神VS西武

080526 042.jpg子園球場に行って来た。家族四人総出の野球観戦である。チケットは親友が私の誕生日にプレゼントしてくれたものだった。カードは阪神VS西武、セパの首位決戦である。

五月の太陽が一塁側に沈む頃、外野スタンドに陣取った。縦じまコスチュームのオッサンやら、おねーちゃんやら、子供達やら、続々と入って来る。甲子園初体験の息子と娘は楽しそう。浜風をオカズにビールを飲んだら、美味いこと、心地ええこと。

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湯の花温泉から知明湖へ

月曜日。天気予報によると、京都は午前中に雨が残りそうな予報だった。しかし、朝にはもう晴れ間が見えていた。ならば走ろうと、出発したのは午前10時半頃だった。大方の行き先は決まっていた。目指すは兵庫県のあの湖である。
国道9号を西へ。老ノ坂を越えて亀岡に入る。湯の花温泉を経て、能勢町に入れば良い道が続く。交通量、信号、共に少ない。能勢町をほぼ縦断して兵庫県川西市に至るその道は、府道106号である。
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道に沿った川幅がだんだん広くなってきたら湖が近い証拠だ。その湖の名は知明湖、またの名を一庫ダムという。同湖は、二つの川筋が堰き止めてられてダムサイトで合流しているため、地図で確認すると見事なV字になっている。V字のマタグラは公園になっていて、自転車は走り易い。桜の満開時期は見物だろうと思う。
国道と府道を縫うようにして、京都へ戻った。途中、野間峠から妙見山を上ったけれど、シンド過ぎ。もう上りたくない。大まかなルートは、やはりコレで。

南京町、須磨、ポルトバザール

 神戸に行った。南京町を徘徊して、須磨で油を売って、垂水区のポルトバザールを冷やかした。暑かった。酷暑で脳ミソが干乾びた。何も考えられないし、書けないので、写真を少しアップする。
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そして神戸

 その日、僕は仕事が休みで、子供たちも春休みに入っていた。外を見ると空は青い。天気はヌハハだった。インチキ風水師の嫁が、「神戸に行こう」と言うので、余り深く考えずに二つ返事で了解した。ペダルを漕いで行きたいところだったが、そうも行かず、決して安くない高速料金を払い、アクセルを踏んだ。
 三宮に着いたのは昼頃だった。二等兵が「お腹が空いた」というので、どこだか地下街のスパゲティ屋でランチを食べた。シソと鱈子、茄子とベーコンのトマトソース、それぞれ大盛りを注文して、四人で分けた。味はまずまず。
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 北野坂界隈の坂道の傾斜はなかなかナニだ。平坦な海の手を走るなら良かろうが、山の手は登るに従って斜度が増すようだ。自転車では無く、歩いたのだけれど、自転車乗りの習性なのか、見ているだけで酸欠になりそうだった。異人館や洒落た建物を縫って坂と路地の迷路が続いている。坂道に平行して階段が造られていることがままある。そんな時は迷わずに階段を歩くべきだ。筋肉の疲れ方が違う。急な斜面は立っているだけで脚に負担がかかるのだ。
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 山本通りをぶらぶら歩いて、北野町からロープーウェイに乗った。みるみる広がる港町のパノラマに子供たちはウハハだった。山上にはハーブ園があった。草花を見てウロウロ散策。なんだかよく知らないが、ハーブの名前が妙に印象的に残る。ウッドデッキから眺める港街は白く霞んでいた。桜開花前夜の暖かい一日だった。