京都マラソン2017

松尾橋から渡月橋に向かう道路はランナーたちで埋め尽くされていた。桂川を遡上する走者の群れは、渡月橋の少し手前で右に折れて行く。清滝道の高架を経て、丸太町通りを横断して、そこからは、仁和寺や龍安寺などの世界遺産が点在する”きぬかけの路”へと入って行く。嵯峨野、御室、衣笠と緑豊かな道が続くエリアだ。まだ序盤、ランナーたちは元気に見える。

京都マラソンが開催された日曜日、好天に恵まれた。冷たい朝だったが、2月の青空と太陽があった。予報によれば、日中の気温は上がって暖かくなるとのことだった。

京都マラソンは、大阪、神戸と同様、まずは抽選に当たらなければ出場できない人気イベントだが、同級生たちが集うランニングチームから3人の精鋭が出場している。それじゃあと、バックパックに一眼レフと食料を入れて、ペダル式の金斗雲を駆って、応援に出てきた。

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大雪の週末と鶏肉のグリル九条ネギ添え

呼んでもいないのに冬将軍がやって来た。北日本はおろか、西日本一帯にも大雪を降らせた。シベリア発の爆弾寒波が一発来ればこんなものかも知れないが、のんべんダラリと小春日和のような正月を過ごしたオヤジ風情には、なかなか強烈だった。

数日前からお天気キャスターが、強い寒波が来るぞ来るぞ、と脅すものだから、身構えてはいた。しかし、土曜日の夜は新年会の予定があった。京都市内のとある店に中学の同級生たちが集まって、ワイワイと盛り上がっていた。楽しい時間はアッというまに過ぎる。夜も深けたので、さあ帰ろうと店を出ると、ソコは雪国だった。しかも猛吹雪と来た。雪は朝まで降り続いた。

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51(ゴジュウイチ)

おい、ちょっと待てよ!毎年そんなに律儀にやって来なくていいんだ。適当にすっ飛ばしてくれても全然平気だ。もう自分が幾つかなんて意識して生きていないし、勘弁して欲しい。勝手にやって来て、ありがた迷惑なカウントを告げていく。誕生日である。

毎年、黄金週間のさ中にひとつ歳をとる。今年は、たまたま翌日に同窓会があって、申し訳ないことに、同級生の皆から祝ってもらった。51歳である。

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近い未来のさらなる集結へ

昭和54年度京都市立洛南中学校卒業の同窓生の会である洛羊会は、2013年11月、70名以上の同窓生が集まりその旧交を暖めました。洛羊会は近い未来のさらなる集結を目指して活動を始めています。

そしてこの度、魅惑の女編集長を迎えて、Facebookページ洛羊会がオープンしました。このサイトを起点にさまざまな広報活動が行われることだと思います。たぶん。Facebookのアカウントをお持ちの方は下記サイトにて”いいね”していただけると幸いです。

https://www.facebook.com/rakuyokai

吉祥院で忘年会

131222rakuyobonenkai 008雪こそ降らなかったが寒い夜だった。Xmasウィークを迎えた京都の寒さは文字通り底冷えである。マフラー巻いてダウンジャケットのジッパーを上げて駅のホームで電車を待った。目的地は南区吉祥院、思春期を過ごした場所だ。

幻の同窓会から、はや5週間、集まったのは50歳の同窓生たちだ。その数24人。忙しい年の瀬に、万難始末をつけて、みんなそれ相応の覚悟で参加したはずだ。洛羊会の忘年会である。

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50歳の同窓会とその顛末

窓会が終わった。50歳という節目の秋に集まったのは70人もの同窓生だった。4人の先生も来てくれた。想像以上の盛り上がりを見せた同窓会だったし、世話役としては素直に喜んでいる。懐かしい友との再会は本当に楽しい時間だった。気持ちが高揚した分だけ、いま私は軽い虚脱感に見舞われている。ざわざわした感覚が過ぎ去った今、祭りのあとの心境だろうか。顛末と雑感を記す。

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洛羊会

kasturagawa_hazakura01.jpgも散った4月のとある土曜日。中学校の同窓会があった。卒業から実に34年である。流れた時間を思うと、軽い目まいがしそうだ。集まった美男美女たちは、今年50の齢を数える。

話は尽きない。多感だった思春期の思い出、これまで生きた人生、家族や子供の事、出逢い、別れ、みんな半世紀分の蓄積がある。人生の機微を知る年代となった友との時間は宝物だ。それぞれ、居場所こそ違えど、確実に同じ時代を生きたのだ。

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