京都の雪景色

天気予報の通り、雪が降った。しかも大雪だ。昼を過ぎても止みそうな気配はなく、大原野へ行ける街道の坂道なんぞは結構な有様だった。宅配便のトラックは路肩でチェーンを巻く作業をしていた。凍った坂道は歩くのも危ない。自転車は言うに及ばず。ロードバイクに至っては、大海に泥舟だろう。
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PENTAX K10D & CarlZeiss Planar T * 1.4/50mm
それにしても今年は冬らしい冬だ。喜んだ我家の子供たちは雪遊びをして服をドボドボに濡らして帰って来た。家人はソレを見て怒っていた。怒った家人を見て僕も怒った。そんな事で子供を怒るな!
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雪は夜になって止んだ。明日の朝、京都のあちこちで雪景色が楽しめるかも知れない。上手く晴れて愛宕や比叡の頂が拝めればヌハハだ。やはり有名寺院にはカメラマンが押寄せるのか。写真は、庭駆け回りそうもないトナカイとここぞとばかりに気を吐くネスターマーティン。

焼き芋大作戦

娘「ねえ、お父さん」
私「なんや」
娘「焼き芋食べたい」
私「焼き芋?」
娘「うん、焼き芋、なんか食べたいの」
私「どうしてもか」
娘「どうしても」
私「さつま芋とアルミホイルあるか?」
娘「お母さんに聞いてみる、さつま芋とアルミホイルね」
私「ああ、そうだ(ディラン風)」
晩秋に焼き芋が食いたくなるとは、どういう事だろう。悠久の昔から農作物を食って来た農耕民族の血だろうか。小学2年になる娘が覚醒したように私には思えた。亡くなった母も大の好物だった。娘を支配するのは、抗うことのできないDNAなのか。我が娘の何時になく真剣な顔を見て、私は焼き芋を焼く決心をした。
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先ず、さつま芋にキッチンペーパーを巻いた。これは黒コゲ防止のためである。その上からアルミホイルを着せた。芋の準備は整った。薪ストーブの空気口を絞って置き火にした。強い炎はいらない。火室にホイルを巻いたソレを放り込んだ。
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待つ事、35分。ブツを取り出して割ると、甘く香ばしい薫りがした。娘は満面の笑み。ソレは、オヤジの面目を保つには十分な出来栄えだった。いやホンマ。