安保法案と忌野清志郎

「地震のあとには戦争がやってくる 軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる」

冒頭の一文は、58才の若さでこの世を去った忌野清志郎が残したメッセージだ。自転車乗りであり、反戦、反原発と、常に時代の歪を見つめた稀代のロッカーだったのが忌野清志郎だ。もし清志郎が生きていたら、今の日本の現状を見て何と言っただろうか。

まともな議論もされないまま、平和憲法がねじ曲げられようとしている。私は中年オヤジで、自転車に乗っては、独り善がりな日記を書いている。普段、政治ネタをブログに書く事は無いけれど、今回は思うところを書く。高校生と大学生の子を持つ親として、日本を再び戦争へと引きずり込むような、安保法案に関して意見を述べたい。

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娘と語る集団的自衛権

「アメリカが戦争をすれば日本も一緒になって戦う、かんたんに言うとそういう事だ。」

今月、沖縄の修学旅行から帰った娘から「集団的自衛権」について聞かれたのでそう答えた。娘はちょっと前から家で憲法9条について話すようになった。学校で憲法を勉強したはいいが、それをないがしろにしようとする昨今の政治について疑問がわいたようだった。そしてその疑問は沖縄旅行の平和学習でさらに深まったようだ。

安部政権は憲法の解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をした。いわゆる「解釈改憲」である。もちろん問題は政治の世界だけの話ではない。意識しするしないに関わらず、この国に生きるすべての人の命に関わる問題である。無責任は承知で雑感を述べる。

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