周山街道の猫踏んじゃったの事故から一週間が経った。肩、肋骨、股関節、傷んだ箇所の痛みは日に日に和らいでいる。事故の直後は悔やんだ。猫を見た瞬間に減速すれば良かったとか、右に進路を取るべきだったとか、いろいろ考えた。正直あの野良猫が憎らしかった。しかしまあ、何を考えようと、「覆水盆にリターンせず」もしくは「後のフェスティバル」である。
アスファルトに打ち付けられながら傷まなかった箇所がある。頭だ。ヘルメットに護られた頭は全くと言って良いほどダメージを受けなかった。身体がアスファルトに落ちた直後、重たい頭は振り子の様に振れて右側頭部が路面に打ち付けられている。同時に僕は嫌な鈍い音を聞いた。割れたのはヘルメットだった。このヘルメットは数千円の廉価な品物だけれど、被っていなければ、タダでは済まなかった事は明白だ。ローディたる者、パンツ履くのを忘れてもヘルメットは忘れるな!「備えあればノーリスク」である。
救急車で運ばれながら、何でこうなるの、もうロードバイクは止めるか、なんて弱気な事を考えもした。がしかし、「喉もと過ぎれば熱さフォゲット」で今は乗りたくて仕方ない。思い通りにならない身体を他所に、スコンと抜けた秋の青空を見ると何か落ち着かない。ああ自転車乗りの血が騒ぐ。
頭に怪我がなくてよかったですね。
昔はヘルメットがイヤでしたが、今じゃないと不安です。
友人は転倒し頭を強打した後にヘルメットの重要性に気付いてました。
「転ばぬ先のスティック」ですね。
大西君も私のクラッシュを見て被るようになったそうです。
被りなれると平気なものですね。
> 「喉もと過ぎれば熱さフォゲット」
猫をめがけて突っ込んで行ってもそうは当たらないものなんですがタイミングですね。
そうそうある事ではないので復活&New Bike楽しみにしてます。
ジョーさん、今晩は。
いやホントに今現在命があるのはヘルメットのお陰です。
割れたメットはもう使えませんから、新しいのを買いました。チョットふんぱつしました。これです。
>「転ばぬ先のスティック」ジョーさんの方が上手いですね。こりゃ一本とられたわい!って感じです。
上野さん、今晩は。
>被りなれると平気なものですね。
そうですね、ロードに乗るなら、欠かせないという意識を持ちたいですね。今回の教訓です。
新車はどうなるか解りませんが、11月はまだFELTです。禁断の黒タイツ仕入れました。
大丈夫ですか?大変でしたね。
でもこういう話を身近に聞くと、やはりヘルメットって大切なんですね…というか、猫で…というのも、なさそうでありがちな事なのかもしれませんね。日頃、猫や犬が原因なんて、そうそう第一原因に考えません。気をつけるのは車だけじゃないってことですね。ヘルメットは大切なんですね。ほんとに。。
早くまた復活して、楽しい写真を写して下さいね。おだいじに!
花さん、今晩は。
猫なんて狙っても当たれるもんじゃありません。タイミングが良かった、いや違う、悪かったみたいです。事故から10日が経とうとしてますが、まだあちこち痛いです。でも、なんのこれしき、必ず体を作り直して復活します。お見舞いありがとうございます。