尾道ラーメンと備中国分寺と横溝映画 -瀬戸内しまなみ海道の旅その4-

自転車を室内に置きたいと言うと、フロント係は、快く応じてくれた。そして、ベッドの足下にビニールシートを敷いてくれた。ベッドの足下は、自転車を置くには、ちょうど良いニッチなスペースだった。

尾道ラーメン 一丁福山駅前の繁華街に出た。駅前の路地を歩いて、少し迷って、お目当ての店を見つけた。『尾道ラーメン 一丁』である。ネット評によると、地元では知らない者はないぐらいの超の付く人気店という事だ。

カウンターだけの店は、すでに満席だった。待ち客までいる。ハッキリ言って店は狭い。しばらくすると席が空いた。

尾道ラーメン 一丁入口付近にある発券機で食券を買う方式である。注文は、ラーメンとチャーハンのセット。

背油が浮いた深い色の醤油ラーメンが出てきた。チャーシューと刻みネギが乗っている。麺はストレート。入口に製麺所と書いてあったので、自家製麺だろう。たちまち平らげた。おいしゅうございました。

ホテルに戻って、もう一度風呂に入った。今日の走行距離は、ここしばらくなかった運動量である。オヤジはハリキリ過ぎである。どうやら代謝が追い付いて無いようだ。身体は疲れていたが、老廃物を出すためか、どんどん発汗していた。

ビールを飲んで、ベッドに横たわった。別に心配していないだろうが、スマホで、家人に無事を報告したり、明日の天気を見たりした。それも束の間。睡魔の懐に呼ばれるのに時間は掛からなかった。

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神戸元町エビアン珈琲とあすなろの巨木

緑色のエンブレムには「since1952」とある。1952年と言えば、まだ終戦から7年である。喫茶店文化のメッカ神戸元町にあって、間違いなく老舗だ。妻を伴って元町に来ると、いつも立ち寄るのが、エビアン珈琲ショップである。

みごとに昭和チックな雰囲気を醸す店内は、緑色の調度が印象的だ。店の中ほどに着席すると、ウェイトレスが注文を取りに来た。「ホット珈琲2つ」と伝えた。一杯380円也。税込みである。

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そして神戸2013

harborland_concerto.jpg神戸泣いてどうなるのか

昭和のヒット曲「そして神戸」をクールファイブが歌ったのは1972年の秋だ。小学生だった私が、40年も前に、きっとテレビの歌番組で聴いたであろうその歌のフレーズは、今も脳裏に刻まれている。港街での男と女の心情を切々と歌い上げる同曲は、ご当地ソングの金字塔だ。紅白歌合戦でも幾度となく歌われている。

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須磨海岸とトレックストアとIKEAポートアイランド店

080811kobe 017.jpg供の多くがそうであるように、我が家の息子と娘も海が大好きである。豪雨に泣かされた前回の久美浜の仇打ちにと、腹たつほど高価なガソリンを費やしてやって来たのは、神戸の西海岸、須磨である。天気は上々、だが暑い。明石大橋を望む須磨の海岸は、明るく陽気な若者で賑わっていた。

080811kobe 072.jpg波打ち際で遊ぶ子供たちを家人に任せて、私は国道へ向いて歩いた。目と鼻の先に、自転車店がある。トレックジャパンが運営する直営店、トレックフラッグシップストア神戸だ。1階はエントランスとメカニックフロアになっていて、商品が並んでいるのは2階である。直営店だけあって、陳列品の大方は、TREKやBONTRAGERの製品である。大きなウィンドウから須磨海岸を見渡せる店内は、どこまでも明るく小奇麗だ。昭和族の私が知る自転車屋とはずいぶん違う。

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プロジェクトA

本列島の南には、もう既に梅雨前線の予備軍が屯している。プロジェクトAという大切なイベントがある来週も、どちらかと言うと天気は怪しい。高確率で傘マークが並ぶ6月の第1週ではあるが、計画日はなんとか行けそうなので行く。

080506 043.jpg淡路島は一周160kmぐらいだ。ちょうど琵琶湖の北湖一周に相当する。そういえば、淡路島を持ち上げてぐるっと回せば、琵琶湖にぱかっと嵌りそうだ。淡路島は琵琶湖の蓋だったのか。なんでもいいが、春の琵琶湖とはだいぶ状況が違う。6月の太陽と瀬戸内海の潮風はどれほどか。頑張って楽しもう。写真は鉄板に浮かぶコナモン島。

甲子園球場の交流戦 阪神VS西武

080526 042.jpg子園球場に行って来た。家族四人総出の野球観戦である。チケットは親友が私の誕生日にプレゼントしてくれたものだった。カードは阪神VS西武、セパの首位決戦である。

五月の太陽が一塁側に沈む頃、外野スタンドに陣取った。縦じまコスチュームのオッサンやら、おねーちゃんやら、子供達やら、続々と入って来る。甲子園初体験の息子と娘は楽しそう。浜風をオカズにビールを飲んだら、美味いこと、心地ええこと。

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