山本太郎の話

投票日前の金曜日、妻と娘を連れて期日前投票に行った。比例代表の投票用紙には『山本太郎』と書いた。私はもう長らく”太郎党”ではあるが、投票用紙に名前を書いたのは、この日が初めてだった。

山本太郎は自分の議席と引き換えに、2人の重度障害者を国会に送り込んだ。これまでの常識からすればあり得ない事である。そして、4月に立ち上がったばかりのれいわ新選組は政党に昇格した。あいも変わらず、自民・公明の組織票で固められた結果にはウンザリするが、山本太郎率いるれいわ新選組の躍進は希望の光だ。またまた大風呂敷は承知の上で、先の選挙と政局について雑感を述べる。

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