ボヘミアン・ラプソディ

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観終わった時、私は泣いていた。悲しいからではなく、ラストのライブシーンを観て、気持ちが高揚して涙腺が崩壊したのだ。歳のせいで涙腺が弱っているにしても、ポロポロ止まらない。昭和オヤジの心を揺さぶった映画「ボヘミアン・ラプソディ」について少し雑感を述べたい。

在日コリアンにとって祖国とは微妙なものである。韓国では半分日本人のように見られ、差別的な扱いを受ける。というのは、よく聞かれる話だ。とどのつまり、日本人でもない、韓国人でもない、中途半端な存在なのだ。「ボヘミアン」という言葉には、ボヘミア地方(チェコの西部)の人いう意味もあるが、祖国の無い人、放浪する人、という意味があって、後者の意味で使われるのが大方である。行き場のない無国籍人。そういった意味では、在日コリアンとボヘミアンは符合する。

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春休みと仁義なき戦い

学校はまもなく春休みである。我が家の小学生二人は、二週間以上の休みに入る。子供に申し訳ないのは、私には仕事があって、泊まりで何処かへ連れて行くのは難しい。だから行楽行事は日帰りが中心である。今時はテレビで子供向け映画のCMをやっている。それじゃぁと、観に行く約束をした。
ところが、その映画で喧嘩が始まった。息子希望の「ケロロ軍曹3」と娘希望「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」のどちらにするかが争点である。ネットで情報を見ると、人気作品だけあってどちらも面白そうだ。
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最近の映画館はマルチスクリーンなので、別々に観るというのも可能ではある。でもせっかく家族で観に行くのだから、みんな一緒に観て、感想を共有するべきだ、と私は思う。だから「別々に観れば良い」とは言っていない。かくして新小6息子と新小3娘の仁義なき戦いは続く。状況はまったく予断を許さない。
写真は、日本列島の西側一帯に住むペコポン人が好む食べ物の調理風景。食べている間は喧嘩は止んだ。