「地震のあとには戦争がやってくる 軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる」
冒頭の一文は、58才の若さでこの世を去った忌野清志郎が残したメッセージだ。自転車乗りであり、反戦、反原発と、常に時代の歪を見つめた稀代のロッカーだったのが忌野清志郎だ。もし清志郎が生きていたら、今の日本の現状を見て何と言っただろうか。
まともな議論もされないまま、平和憲法がねじ曲げられようとしている。私は中年オヤジで、自転車に乗っては、独り善がりな日記を書いている。普段、政治ネタをブログに書く事は無いけれど、今回は思うところを書く。高校生と大学生の子を持つ親として、日本を再び戦争へと引きずり込むような、安保法案に関して意見を述べたい。